特許
J-GLOBAL ID：200903090900555959

トランスコンダクタンスアンプ回路

発明者：
宇賀神 守

宇賀神 守 について

, 
束原 恒夫

束原 恒夫 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 山本 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-353022
公開番号（公開出願番号）：特開2002-237733
出願日： 2001年11月19日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 より低い電源電圧においても充分大きな出力インピーダンスで動作可能であり、かつ充分な出力ダイナミックレンジを確保できる。【解決手段】 トランスコンダクタンスアンプ回路は、入力、出力ステージ10,11からなり、入力ステージ10は、電圧-電流変換する差動入力回路13と、その出力電圧を制御電圧に応じて制御する1対のレギュレイテッドカスコード回路14と、出力電流を折り返す1対のカレントミラー回路15の入力側部分とを備え、出力ステージ11は、1対のカレントミラー回路15の出力側部分と、差動電流源回路と、第1のバイアス電圧に応じた値にカレントミラー回路の出力電圧を保持する第2の1対のレギュレイテッドカスコード回路16と、共通出力で第2のバイアス電圧に応じた値に差動電流源回路の出力電圧を保持する第3の1対のレギュレイテッドカスコード回路17とを有する。
請求項（抜粋）：
入力ステージと、出力ステージとを含んでおり、前記入力ステージが、電源端子と接地端子との間に互いに直列に接続された、入力される差動信号を電圧-電流変換する差動入力回路と、印加される制御電圧に応じた値に前記差動入力回路の出力電圧を制御する第1の1対のレギュレイテッドカスコード回路と、該差動入力回路の出力電流を折り返す1対のカレントミラー回路の入力側部分とを備えており、前記出力ステージが、電源端子と接地端子との間に互いに直列に接続された、前記1対のカレントミラー回路の出力側部分と、差動電流源回路と、印加される第1のバイアス電圧に応じた値に前記カレントミラー回路の出力電圧を保持する第2の1対のレギュレイテッドカスコード回路と、出力端子が該第2の1対のレギュレイテッドカスコード回路の出力端子に共通接続されており印加される第2のバイアス電圧に応じた値に前記差動電流源回路の出力電圧を保持する第3の1対のレギュレイテッドカスコード回路と、該第2及び第3の1対のレギュレイテッドカスコード回路の出力端子に共通接続された1対のトランスコンダクタンスアンプ出力端子とを備えていることを特徴とするトランスコンダクタンスアンプ回路。
FI (2件)：
H03F 3/45 B ,  H03F 3/45 A
Fターム (22件)：
5J066AA01 ,  5J066AA12 ,  5J066CA32 ,  5J066CA37 ,  5J066CA73 ,  5J066FA17 ,  5J066HA10 ,  5J066HA14 ,  5J066HA15 ,  5J066HA19 ,  5J066KA01 ,  5J066KA09 ,  5J066KA11 ,  5J066KA12 ,  5J066MA11 ,  5J066MA17 ,  5J066MA21 ,  5J066ND01 ,  5J066ND12 ,  5J066ND22 ,  5J066PD02 ,  5J066SA13
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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