特許
J-GLOBAL ID:200903090901407970
プリンタおよびプリンタの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230187
公開番号(公開出願番号):特開2008-049638
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】スループットを向上させることが可能な構成を備えるプリンタを提供すること。【解決手段】搬送ローラ4と協働して印刷媒体を搬送する供給ローラ27および搬送ローラ4の周速度が略同一となるように、搬送モータ14および供給モータ31を制御する制御部50は、印刷媒体の間欠搬送後における搬送モータ14内部の第1推定温度および供給モータ31内部の第2推定温度を算出するとともに、第1推定温度および第2推定温度の少なくともいずれか一方が、所定温度以上になるときに、次の間欠搬送時において、搬送モータ14および供給モータ31の適切な制御が可能となるように、前回の間欠搬送時の第1目標到達回転数より低い回転数を新たな第1目標到達回転数として搬送モータ14を回転制御し、かつ、前回の間欠搬送時の第2目標到達回転数より低い回転数を新たな第2目標到達回転数として供給モータ31を回転制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
印刷前の印刷媒体がセットされる媒体セット部から供給された上記印刷媒体を間欠的に搬送可能な搬送ローラと、該搬送ローラを駆動する搬送モータと、上記媒体セット部から上記印刷媒体を供給するとともに、上記搬送ローラと協働して上記媒体セット部から供給された上記印刷媒体を間欠的に搬送可能な供給ローラと、該供給ローラを駆動する供給モータと、上記搬送ローラの周速度と上記供給ローラの周速度とが略同一となるように、上記搬送モータおよび上記供給モータの回転数を制御する制御部とを備え、
該制御部は、上記印刷媒体の間欠搬送後における上記搬送モータ内部の第1推定温度および上記供給モータ内部の第2推定温度を算出するとともに、上記第1推定温度および上記第2推定温度の少なくともいずれか一方が、所定温度以上になるときまたは所定温度を超えるとき、次の間欠搬送時において、上記搬送ローラの周速度と上記供給ローラの周速度とが略同一となるように、前回の間欠搬送時での上記搬送モータの第1目標到達回転数よりも低い回転数を次の間欠搬送時での第1目標到達回転数として上記搬送モータを回転制御し、前回の間欠搬送時での上記供給モータの第2目標到達回転数よりも低い回転数を次の間欠搬送時での第2目標到達回転数として上記供給モータを回転制御することを特徴とするプリンタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C058AB15
, 2C058AC07
, 2C058AE02
, 2C058AF04
, 2C058AF17
, 2C058BA02
, 2C058GA09
, 2C058GA14
, 2C058GE04
, 2C058GE10
引用特許:
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