特許

J-GLOBAL ID：200903095653961789

媒体給・搬送装置の駆動方法、媒体給・搬送装置及び記録装置

発明者： 竹内 敦彦
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 栗原 聖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-307490
公開番号（公開出願番号）：特開2006-117385
出願日： 2004年10月21日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】 給送手段の第1の駆動源と、搬送手段の第2の駆動源と、移動手段の第3の駆動源が独立駆動可能な媒体給・搬送装置のスループットを向上させることができる駆動方法等を提供すること。【解決手段】 第1の駆動源61で給送手段134の切替動作を行うとともに、第2の駆動源80で搬送手段151により現在搬送中の媒体の排出動作を行い、第1の駆動源で給送手段により次に搬送すべき媒体の給送動作を行う。これにより、最初に第1及び第2の駆動源の同時加速動作を行い、次に第2の駆動源の加速動作を行うので、この次動作で第2の駆動源と第3の駆動源を同時加速動作することができ、スループットを向上させることができる。【選択図】 図16

請求項（抜粋）：

少なくとも異なる2系統の給送経路を切り替えて媒体を給送する給送手段の第1の駆動源と、給送される前記媒体を搬送する搬送手段の第2の駆動源と、搬送される前記媒体の両側端部間で往復移動する移動手段の第3の駆動源とを有し、各駆動源が独立駆動可能な媒体給・搬送装置の駆動方法であって、 前記第1の駆動源で前記給送手段の切替動作を行うとともに、前記第2の駆動源で前記搬送手段により現在搬送中の前記媒体の排出動作を行い、 前記第1の駆動源で前記給送手段により次に搬送すべき前記媒体の給送動作を行うことを特徴とする媒体給・搬送装置の駆動方法。

IPC (4件)：

B65H 3/06 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/44 ,  B65H 29/20

FI (4件)：

B65H3/06 350A ,  B41J13/00 ,  B65H3/44 310 ,  B65H29/20

Fターム (11件)：

2C059AA05 ,  2C059AA08 ,  2C059AA26 ,  3F049EA00 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F343FA02 ,  3F343FB04 ,  3F343MC21 ,  3F343MC22 ,  3F343MC23

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 記録媒体の搬送制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-249635   出願人：セイコーエプソン株式会社