特許
J-GLOBAL ID:200903090907021330

カーナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305182
公開番号(公開出願番号):特開平8-159802
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 仮想ノード方式の走行経路案内システムにおいて、立体的に構成される道路の中から、正しい出発地点及び目標地点を設定し、正しく案内をする。【構成】 出発地点を含む詳細地図データ中からリンクデータを読み出し(S110)、その属性が選定不可を意味する「0」ならS100の処理へ戻り、選定可を意味する「1」なら、そのリンクデータ中の仮想ノード及び当該リンクの両端に相当するノードの全てに対して、出発地点として取り込んだ点との距離を計算し(S130)、最も距離が近いものを今回の仮推薦ノードとし(S140)前回までの推薦ノードと比較して出発地点までの距離が短いか否かにより推薦ノードの変更等を実施し(S150〜S170)、最後に残った推薦ノードを出発地ノードとする(S180)。属性「0」は高架道路、トンネル、オーバーパス、アンダーパスなどに対して付与しておく。目的地ノードも同様に選定する。
請求項(抜粋):
道路上の交差点や高架道路の出入口等といった道路の特徴位置を表すノードと、ノード間を結んで道路を完成させるためのリンクと、リンク中に設定される仮想ノードとから構成される道路地図情報を記憶した道路地図情報記憶手段と、出発地点と目的地点とを指定する地点指定手段と、前記ノード及び仮想ノードの中から、前記地点指定手段の指定した各地点に最も近いものを選定するノード選定手段と、該選定結果と前記道路地図情報とに基づいて、出発地点から目的地点までの走行経路を求めて案内する走行経路案内手段とを備えたカーナビゲーション装置において、前記走行経路案内を行うに当たって前記ノード選定手段によって選定し得ないノード及び仮想ノードを判別する選定不可ノード判別手段を備え、前記ノード選定手段は、前記判別されたノード及び仮想ノード以外のノード及び仮想ノードの中から前記の選定を行うように構成されていることを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-082317
  • 経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079824   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平4-359112
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-082317
  • 経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079824   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平4-359112

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