特許
J-GLOBAL ID:200903090908959978

収納ボックスのロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266671
公開番号(公開出願番号):特開2008-082132
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】開閉部が開位置から閉位置まで閉操作される際にピンがこれと嵌合する嵌合部が形成されたハウジングと接触するロック機構において、この接触の際に発生する接触音を緩和することのできる収納ボックスのロック機構を提供する。【解決手段】ロック機構のスライドピン13は、蓋を開位置から閉位置まで閉操作する際にハウジングに接触することにより先端部64がスプリングの付勢力に抗してハウジングの嵌合部が形成された面から離間する側に変位するようにその接触面が傾斜面61となっている。そして、この傾斜面61を含む先端部64は基端部63と別部材とされて同基端部63にその軸線回りに回動可能に取り付けられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
開位置及び閉位置の間を変位可能な開閉部に設けられたピンと、収容空間を有するハウジングに形成され、前記開閉部が閉位置に位置する状態において前記ピンと嵌合可能な嵌合部とを備え、前記ピンを前記嵌合部に向けスプリングの付勢力により付勢してこれを前記嵌合部に嵌合させることにより前記開閉部を閉位置に保持する収納ボックスのロック機構において、 前記ピンは、前記開閉部を開位置から閉位置まで閉操作する際に前記ハウジングに接触することにより先端部が前記スプリングの付勢力に抗して前記嵌合部が形成された面から離間する側に変位するようにその接触面が傾斜面とされるとともに、その傾斜面を含む先端部は基端部と別部材とされて同基端部にその軸線回りに回動可能に取り付けられてなる ことを特徴とする収納ボックスのロック機構。
IPC (4件):
E05C 21/00 ,  E05C 9/04 ,  E05B 65/12 ,  B60R 7/06
FI (4件):
E05C21/00 A ,  E05C9/04 ,  E05B65/12 F ,  B60R7/06 G
Fターム (13件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ09 ,  2E250KK01 ,  2E250LL11 ,  2E250MM05 ,  2E250PP03 ,  2E250PP06 ,  3D022CA08 ,  3D022CC03 ,  3D022CD12 ,  3D022CD14 ,  3D022CD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • サイドロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-323616   出願人:株式会社パイオラックス, 関東自動車工業株式会社

前のページに戻る