特許
J-GLOBAL ID:200903090910438772
ナビゲーションシステム、携帯端末装置および出発、到着判別方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309342
公開番号(公開出願番号):特開2007-120953
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】携帯端末装置に加速度センサを備え、利用者が乗車した交通機関が駅を発車、ないしは、駅に到着するイベントを容易判別でき、駅の到着前や発車後に適切な案内ができるようにする。【解決手段】加速度センサを備えた加速度検出手段219を有する携帯端末装置20は、基地局との通信状態の履歴を記憶する通信圏判別手段220と、駅への到着、駅からの出発を、加速度検出手段の検出結果と、通信圏判別手段220の判別結果とに基づいて判別する到着・出発判別手段221とを備える。加速度検出手段219は、予め設定した所定の加速度範囲内の加速度が、所定期間継続した場合に交通手段の移動による加速度変化として検出し、到着・出発判別手段221は加速度変化が検出された際に、通信圏判別手段220に記憶された通信状態履歴を参照し、所定期間前の通信状態履歴が通信圏内であるか通信圏外であるかにより、駅への到着または駅からの出発を判別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯端末装置の移動時の加速度を検出する加速度センサを備えた加速度検出手段を有する携帯端末装置と、携帯端末装置から送信された経路探索条件に従って交通機関を利用した経路を探索して前記携帯端末装置に案内経路データを配信する経路探索サーバとを備えたナビゲーションシステムであって、
前記携帯端末装置は、基地局との通信状態を判別しその履歴を記憶する通信圏判別手段と、交通手段とともに移動する際の携帯端末装置の駅への到着、駅からの出発を、前記加速度検出手段の検出結果と前記通信圏判別手段の判別結果とに基づいて判別する到着・出発判別手段と、を備え、
前記加速度検出手段は、予め設定した所定の加速度範囲内の加速度が、所定期間継続した場合に交通手段の移動による加速度変化として検出し、前記到着・出発判別手段は前記加速度変化が検出された際に、前記通信圏判別手段に記憶された通信状態履歴を参照し、所定期間前の前記通信状態履歴が、通信圏内であるか、通信圏外であるかによって、駅への到着または駅からの出発を判別することを特徴とするナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/005
, H04B 7/26
, H04M 11/00
FI (4件):
G01C21/00 Z
, G08G1/005
, H04B7/26 M
, H04M11/00 302
Fターム (67件):
2F129AA02
, 2F129BB03
, 2F129BB11
, 2F129BB26
, 2F129BB27
, 2F129BB28
, 2F129BB29
, 2F129CC02
, 2F129CC05
, 2F129CC06
, 2F129CC07
, 2F129CC15
, 2F129CC16
, 2F129CC24
, 2F129CC26
, 2F129CC28
, 2F129DD13
, 2F129DD20
, 2F129DD37
, 2F129EE02
, 2F129EE43
, 2F129EE50
, 2F129EE52
, 2F129EE78
, 2F129EE84
, 2F129EE90
, 2F129FF12
, 2F129FF15
, 2F129FF17
, 2F129FF18
, 2F129FF20
, 2F129FF33
, 2F129FF37
, 2F129FF57
, 2F129HH01
, 2F129HH04
, 2F129HH12
, 2F129HH17
, 2F129HH24
, 5H180AA21
, 5H180BB05
, 5H180CC12
, 5H180EE05
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF40
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB36
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF17
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K201AA05
, 5K201BA06
, 5K201CC04
, 5K201CC06
, 5K201EA07
, 5K201EC08
, 5K201EE04
, 5K201EE08
引用特許:
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