特許
J-GLOBAL ID:200903090914997229
燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335324
公開番号(公開出願番号):特開2000-161664
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 不完全燃焼が発生する毎に燃焼禁止制御を実行する場合のように使い勝手を悪くさせることなく、装置の点検や保守等を適切なタイミングで行うことで使用上の安全性を向上させることが可能となる燃焼装置を提供する。【解決手段】 燃焼開始指令が指令されるとバーナ3の燃焼を開始し、燃焼停止指令が指令されるとバーナ3の燃焼を停止する燃焼制御、及び、燃焼炎の温度を検出する第1熱電対17の検出情報に基づいて不完全燃焼状態であることを判別するに伴って燃焼を停止する燃焼非常停止制御を実行するコントローラCが、バーナ3の燃焼を開始したのち、その燃焼を前記燃焼非常停止制御の実行により停止することが、設定時間内に設定回数発生したときは異常状態であるとして、リセット指令が指令されるまで、燃焼開始指令に拘わらず燃焼の開始を禁止する燃焼禁止制御を実行する。
請求項(抜粋):
バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出手段と、燃焼開始指令及び燃焼停止指令を指令する燃焼状態指令手段と、前記バーナの燃焼を制御する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、前記燃焼状態指令手段の指令情報に基づいて、燃焼開始指令が指令されると前記バーナの燃焼を開始し、燃焼停止指令が指令されると前記バーナの燃焼を停止する燃焼制御、及び、前記バーナの燃焼中における前記燃焼炎温度検出手段の検出情報に基づいて、前記バーナの燃焼状態が不完全燃焼状態であることを判別するに伴って、前記バーナの燃焼を停止する燃焼非常停止制御を実行するように構成された燃焼装置であって、前記制御手段は、前記燃焼開始指令に基づいて前記バーナの燃焼を開始したのち、その燃焼を前記燃焼非常停止制御の実行により停止することが、設定時間内に設定回数発生したときは異常状態であるとして、リセット指令が指令されるまで、前記燃焼状態指令手段による燃焼開始指令に拘わらず燃焼の開始を禁止する燃焼禁止制御を実行するように構成されている燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 5/24 106
, F23N 5/24 108
FI (2件):
F23N 5/24 106 A
, F23N 5/24 108 Z
Fターム (3件):
3K003SA00
, 3K003SB07
, 3K003SC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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湯沸器の燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-275975
出願人:パロマ工業株式会社
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特開平2-275220
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制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-184299
出願人:株式会社ハーマン
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異常燃焼検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167445
出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社, 川崎製鉄株式会社
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