特許

J-GLOBAL ID：200903090918583933

インサート成形部品の生産方法

発明者： 梅原 裕司
出願人/特許権者： 不二電子工業株式会社
代理人 (1件)： 中川 國男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-110159
公開番号（公開出願番号）：特開2001-293744
出願日： 2000年04月12日
公開日（公表日）： 2001年10月23日
要約：

【要約】【課題】 インサート成形品をインサート成形により製造するにあたり、樹脂の注入圧力による端子の変形の防止、成形後の樹脂のひけの防止、成形金型に対する複数のインサート用の部品の挿入工程の改善、さらに成形金型において端子の位置精度を向上させて、従来の技術の欠点を除去する。【解決手段】 1次成形工程で、複数のインサート用の部品3を1次樹脂6により一体化した後、2次成形工程で、1次樹脂6により一体化されている複数のインサート用の部品3を2次樹脂10により一体化して、インサート成形品1を製造する。

請求項（抜粋）：

プレス加工工程で部品材料から複数のインサート用の部品をつなげた状態で打ち抜き、つぎに1次成形工程で打ち抜いた複数のインサート用の部品を1次成形金型内で1次樹脂により一体化した後、分断工程で複数のインサート用の部品を部品材料から分断し、さらに2次成形工程で1次樹脂により一体化されている複数のインサート用の部品を2次成形金型内で2次樹脂により一体化してインサート成形品を製造することを特徴とするインサート成形品の生産方法。

IPC (6件)：

B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29K101:00 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:36

FI (6件)：

B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29K101:00 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:36

Fターム (42件)：

4F202AD03 ,  4F202AD18 ,  4F202AD23 ,  4F202AD35 ,  4F202AG21 ,  4F202AH34 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB20 ,  4F202CB21 ,  4F202CK05 ,  4F202CK12 ,  4F202CK25 ,  4F202CK27 ,  4F202CK42 ,  4F202CK89 ,  4F202CQ03 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD03 ,  4F206AD18 ,  4F206AD23 ,  4F206AD35 ,  4F206AG21 ,  4F206AH34 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB20 ,  4F206JB21 ,  4F206JF01 ,  4F206JF05 ,  4F206JF23 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JM05 ,  4F206JN12 ,  4F206JN14 ,  4F206JN22 ,  4F206JN25 ,  4F206JN33 ,  4F206JQ54 ,  4F206JQ81

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動変速機用コントロールスイッチ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-203482   出願人：松下電工株式会社, トヨタ自動車株式会社
• モールド成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-094912   出願人：矢崎総業株式会社