特許
J-GLOBAL ID:200903090921049611

抗アレルギー用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  岡 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055599
公開番号(公開出願番号):特開2005-139160
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 アレルギーの予防・治療に有用な抗アレギー用組成物、その調製法及びその食品及び飲料等としての利用を提供すること。【解決手段】 卵白アルブミンで感作させたマウス脾臓由来リンパ球を卵白アルブミン含有培地に懸濁し被検乳酸菌を添加して培養した場合に、被検乳酸菌としてL.paracasei KW3110株を用いた場合と同等、或いはL.paracasei KW3110株を用いた場合に比較して、60%以上のインターロイキン12産生量を示し、且つ、乳酸菌無添加コントロールの50%未満のインターロイキン4生成量を示す乳酸菌を有効成分とする抗アレルギー用組成物からなる。本発明は、本発明の抗アレルギー用組成物の有効成分である高抗アレルギー活性を有する乳酸菌の取得方法及び本発明の抗アレルギー用組成物の食品及び飲料等への利用、更には製剤化により、経口的に投与する抗アレルギー剤としての利用を包含する。
請求項(抜粋):
卵白アルブミンで感作させたマウス脾臓由来リンパ球を卵白アルブミン含有培地に懸濁し被検乳酸菌を添加して培養した場合に、被検乳酸菌としてLactobacillus paracasei KW3110株を用いた場合と同等、或いはLactobacillus paracasei KW3110株を用いた場合に比較して、60%以上のインターロイキン12産生量を示し、且つ、乳酸菌無添加コントロールの50%未満のインターロイキン4生成量を示す乳酸菌を有効成分として含んでなることを特徴とする抗アレルギー用組成物。
IPC (10件):
A61K35/74 ,  A23L1/30 ,  A23L2/52 ,  A61P11/06 ,  A61P17/00 ,  A61P27/14 ,  A61P27/16 ,  A61P37/08 ,  C12N1/20 ,  C12Q1/02
FI (10件):
A61K35/74 A ,  A23L1/30 Z ,  A61P11/06 ,  A61P17/00 ,  A61P27/14 ,  A61P27/16 ,  A61P37/08 ,  C12N1/20 A ,  C12Q1/02 ,  A23L2/00 F
Fターム (30件):
4B017LC03 ,  4B017LK21 ,  4B017LL09 ,  4B018LB08 ,  4B018MD86 ,  4B018ME07 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ91 ,  4B063QR48 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QS36 ,  4B065AA30X ,  4B065AC20 ,  4B065BA21 ,  4B065BB01 ,  4B065BB23 ,  4B065CA43 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC56 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA32 ,  4C087ZA59 ,  4C087ZA89 ,  4C087ZB13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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