特許
J-GLOBAL ID:200903090928483244
制動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199018
公開番号(公開出願番号):特開2000-025602
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】マスタシリンダからの作動流体圧とは個別に、ブースターからの作動流体圧を用いて、回生協調制御等の増減圧制御するにあたり、各制動用シリンダの作動流体圧が減圧され過ぎないようにする。【解決手段】ブースターからの作動流体圧を供給及び遮断する四輪統括制御用の増圧制御バルブ30を、四輪のホイールシリンダ1FL〜1RRへの元圧をコントロールする圧力制御シリンダ16の上流に介装し、この圧力制御シリンダ16の入力圧を減圧制御バルブ31で減圧できるようにすると共に、その下流には容量が一定のリザーバ32を配設し、前記減圧制御バルブ31で減圧される作動流体圧がリターンスプリングの抗力によって減圧され過ぎないようにする。減圧制御バルブ32にはチェックバルブ35をバイパス接続して、ブースター圧が減少するとリザーバ32内の作動流体がブースター4に還流されるようにする。
請求項(抜粋):
マスタシリンダからの作動流体圧と、ブレーキペダルの踏込みによって昇圧し且つマスタシリンダとは異なる圧力源からの作動流体圧とを切り換えて、各車輪の制動用シリンダへの作動流体圧を制御する制動力制御装置であって、前記マスタシリンダとは異なる圧力源からの作動流体圧を各車輪の制動用シリンダに供給及び遮断する増圧制御弁と、前記マスタシリンダとは異なる圧力源から各車輪の制動用シリンダに供給された作動流体圧を減圧する減圧制御弁と、この減圧制御弁の下流に接続されて、減圧された制動用シリンダからの作動流体圧を貯留し且つ各制動用シリンダの作動流体圧が所定圧以下に減圧されないように制限する流体圧吸収装置とを備えたことを特徴とする制動力制御装置。
Fターム (19件):
3D048AA06
, 3D048BB06
, 3D048BB07
, 3D048CC08
, 3D048CC49
, 3D048CC51
, 3D048CC54
, 3D048GG29
, 3D048HH14
, 3D048HH16
, 3D048HH26
, 3D048HH37
, 3D048HH38
, 3D048HH50
, 3D048HH53
, 3D048HH75
, 3D048RR06
, 3D048RR29
, 3D048RR35
引用特許:
前のページに戻る