特許
J-GLOBAL ID:200903090937594741

熱可塑性樹脂積層発泡シート及びポリスチレン系樹脂発泡シート、並びにそれらの容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294677
公開番号(公開出願番号):特開2001-162735
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 深絞り形状の容器を熱成形しても発泡シートの破れや透孔が発生することがなく、金型の形状をそのまま再現できると共に表面が平滑で剛性が優れる熱可塑性樹脂積層発泡シート、及び表面が美麗で印刷性に優れ、容器の開口部等の剛性が優れた容器を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂積層発泡シート1は、平均気泡径が155〜450μmのポリスチレン系樹脂第一発泡層3と平均気泡径が35〜150μmのポリスチレン系樹脂第二発泡層4とからなる発泡層2と、最外層を構成するように上記ポリスチレン系樹脂第二発泡層4に積層されている熱可塑性樹脂層5とから構成される熱可塑性樹脂積層発泡シート1であって、上記発泡層の密度が0.050g/cm3〜0.700g/cm3であり、且つ上記ポリスチレン系樹脂第一発泡層3の密度D3と上記ポリスチレン系樹脂第二発泡層4の密度D4との比(D3/D4)が0.80〜1.25である。
請求項(抜粋):
平均気泡径が155〜450μmのポリスチレン系樹脂第一発泡層と平均気泡径が35〜150μmのポリスチレン系樹脂第二発泡層とからなる発泡層と、最外層を構成するように上記ポリスチレン系樹脂第二発泡層に積層されている熱可塑性樹脂層とから構成される熱可塑性樹脂積層発泡シートであって、上記発泡層の密度が0.050g/cm3〜0.700g/cm3であり、且つ上記ポリスチレン系樹脂第一発泡層の密度D3と上記ポリスチレン系樹脂第二発泡層の密度D4との比(D3/D4)が0.80〜1.25であることを特徴とする熱可塑性樹脂積層発泡シート。
IPC (5件):
B32B 27/30 ,  B32B 5/18 ,  B65D 1/09 ,  B65D 1/26 ,  B65D 65/40
FI (5件):
B32B 27/30 B ,  B32B 5/18 ,  B65D 1/26 Z ,  B65D 65/40 D ,  B65D 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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