特許
J-GLOBAL ID:200903090939142040

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120817
公開番号(公開出願番号):特開平10-313409
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】複数本のレーザ光を用いた画像記録装置のエッジスムージングを実現する。【解決手段】並行して記録する複数本のレーザ光のうちで最初に記録開始する1本のレーザ光の走査位置に同期して複数走査線の画素データを取得して共通ラインメモリ101に格納すると共に各レーザ光に対する変調データを作り出し、他のレーザ光に対する変調データはFIFO103に一時記憶し、これらの各変調データを各レーザ光の走査位置に同期して使用してPWM104で各レーザ光の変調信号を作り出すようにすることにより、複数本のレーザ光に対するデータ処理回路の共通化を図るようにした。
請求項(抜粋):
複数本の走査線の画素データに基づいて複数本のレーザ光をそれぞれ制御する複数のレーザ変調信号を作成する制御回路を備え、複数本のレーザ光によって複数本の走査線を並行して記録する画像記録装置において、前記制御回路は、前記複数本のレーザ光のうちで最初に記録を開始する1本のレーザ光の走査位置に同期して複数本の走査線の画素データを取得して格納するメモリ手段と、最初に記録を開始する前記1本のレーザ光の走査位置に同期して前記複数本の走査線の画像データに基づいて前記複数本のレーザ光に対する複数本の走査線のレーザ変調データを作成する論理手段と、最初に記録を開始する前記1本のレーザ光の走査位置に同期して前記複数本の走査線のレーザ変調データを格納し、該格納した複数本の走査線のレーザ変調データを前記複数本のレーザ光のそれぞれの走査位置に同期してそれぞれ読み出す手段と、前記複数本のレーザ光のそれぞれの走査位置に同期して前記レーザ変調データに基づいて複数本の走査線のレーザ変調信号を作り出す手段とを有するエッジスムージング回路を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
H04N 1/40 101 D ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149347   出願人:日立工機株式会社
  • 画像記録方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119818   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149347   出願人:日立工機株式会社

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