特許
J-GLOBAL ID:200903090940344896

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368952
公開番号(公開出願番号):特開平11-194446
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】使用前のいわゆる生フィルムの経時安定性と、処理後の画像の経時安定性を著しく向上できる熱現像感光材料を提供すること。【解決手段】支持体上に有機銀塩、感光性ハロゲン化銀粒子、還元剤及びバインダーを少なくとも含有する熱現像感光材料において、下記一般式(1)[式中、Rは2価の連結基で置換基を有してもよいアルキレン基を表す。Xは2価の連結基を表す。]、一般式(2)[式中、Xは酸素原子又は-OCO-を表す。R1、R2 、R3 及びR4 は各々ハロゲン原子又は置換されていてもよい炭化水素基を表し、R1 、R2 、R3 及びR4 の少なくとも1つは二重結合、ハロゲン原子、エポキシ基、酸無水物基、アルコキシカルボニル基又はアミノ基を含む。n、n ́及びn′′は各々0または1を表し、n+n ́+n′′は少なくとも1である。]、一般式(3)CH2 =CHSO2 -R5 -SO2CH=CH2 [式中、R5 は2価の連結基で置換されていてもよいアルキレン基を表す。]で示される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
支持体上に有機銀塩、感光性ハロゲン化銀粒子、還元剤及びバインダーを少なくとも含有する熱現像感光材料において、下記一般式(1) 〜(3) で示される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】[式中、Rは2価の連結基で置換基を有してもよいアルキレン基を表す。Xは2価の連結基を表す。]【化2】[式中、Xは酸素原子又は-OCO-を表す。R1 、R2 、R3 及びR4 は各々ハロゲン原子又は置換されていてもよい炭化水素基を表し、R1 、R2 、R3及びR4 の少なくとも1つは二重結合、ハロゲン原子、エポキシ基、酸無水物基、アルコキシカルボニル基又はアミノ基を含む。n、n ́及びn′′は各々0または1を表し、n+n ́+n′′は少なくとも1である。]一般式(3) CH2 =CHSO2 -R5 -SO2 CH=CH2[式中、R5 は2価の連結基で置換されていてもよいアルキレン基を表す。]
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 熱現像感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266811   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 熱現像感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357889   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-079039
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