特許
J-GLOBAL ID:200903090944993031

光伝達網における波長ラベル割り当て方法および波長ラベル管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246682
公開番号(公開出願番号):特開2002-064529
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の光伝達網において、始点ノードより終点ノード間に光チャネルを設定するに当り、光伝達網内の各ノードが波長変換機能を有していないと、始終点ノード間に同一波長、同一ラベルで光チャネルを設定するを要し、光チャネルの設定に制約があった。【解決手段】 光伝達網内に位置する全ての波長ラベルを管理し、波長の割り当てを行う波長ラベル管理システムを設置し、始点ノードよりの要求によって終点ノード迄の波長ラベルの割り当てを行い光チャネルを形成する。
請求項(抜粋):
隣接ノード同士が波長分割多重技術により多重された光信号を伝搬する光ファイバによつて接続されている光伝達網で光チャネルの設定要求を受けた始点ノードと終点ノードの間に設定される光チャネルに波長ラベルを割り当てる方法において、設定要求を受けた始点ノードは終点ノードまでの光チャネルの設定経路を求め、始点ノードは求めた設定経路にて始点ノードと終点ノードとの間に設定される光チャネルに用いる波長ラベルの割り当てを波長ラベル管理システムに要求し、要求を受けた波長ラベル管理システムは始点ノードが求めた設定経路で始点ノードと終点ノード間で使用可能な波長を調べ、または複数の波長が使用可能であった場合にその中から任意に一波長を選択し、その波長を光チャネルの設定に使用する波長ラベルとして割り当て、始点ノードは波長ラベル管理システムから割り当てられた波長ラベルを用いて始終点間に光チャネルを設定することを特徴とする波長ラベル割り当て方法。
IPC (7件):
H04L 12/50 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/52 ,  H04Q 11/02
FI (6件):
H04M 3/00 D ,  H04Q 3/52 C ,  H04Q 11/02 ,  H04L 11/20 103 A ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E
Fターム (19件):
5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01 ,  5K030GA11 ,  5K030HA01 ,  5K030JL03 ,  5K030LA17 ,  5K030LB05 ,  5K051AA05 ,  5K051DD09 ,  5K051DD14 ,  5K051FF01 ,  5K051FF11 ,  5K051FF16 ,  5K069BA09 ,  5K069CB10 ,  5K069DB31 ,  5K069EA25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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