特許
J-GLOBAL ID:200903090960783977

コンクリート型枠形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相原 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252289
公開番号(公開出願番号):特開2008-075252
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】コンクリートの養生・硬化の際にコンクリート内の余剰水や空気を排出するために、型枠パネルの内側に内張ボードを備えたコンクリート型枠を形成する方法であって、経済性、機能性に優れたコンクリート型枠の形成方法を提供する。 【解決手段】本実施形態に係るコンクリート型枠形成方法は、型枠パネル3を所定の位置に設置する工程(S11)と、プレス成型により成型された剛性を有する繊維ボード30を前記型枠パネル3の内面に固定する工程(S12)と、多孔性フィルム20を繊維ボード30の形状に合わせて成形する工程(S13)と、セメント粒子の通過を阻止しながら水及び空気の通過を許容する細孔が多数設けられると共に、一方の面に粘着層が設けられた多孔性フィルム20を、繊維ボード30表面に着脱可能に貼り付ける工程(S14)と、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンクリート型枠を形成する方法であって、 型枠パネルを所定の位置に設置する型枠パネル設置工程と、 プレス成型により成型された剛性を有する繊維ボードを前記型枠パネルの内面に固定する繊維ボード固定工程と、 セメント粒子の通過を阻止しながら水及び空気の通過を許容する細孔が多数設けられると共に、一方の面に粘着層が設けられた多孔性合成樹脂フィルムを、前記繊維ボード表面に着脱可能に貼り付ける多孔性フィルム貼付工程と、 を備えることを特徴とするコンクリート型枠形成方法。
IPC (2件):
E04G 9/10 ,  E04G 21/02
FI (3件):
E04G9/10 101B ,  E04G9/10 101A ,  E04G21/02 104
Fターム (17件):
2E150AA23 ,  2E150BA02 ,  2E150BA06 ,  2E150BA12 ,  2E150LA06 ,  2E150LA32 ,  2E150MA01X ,  2E150MA11Z ,  2E150MA15Z ,  2E150MA16Z ,  2E150MA17Z ,  2E150MA19Z ,  2E150MA20Z ,  2E150MA32Z ,  2E150MA46X ,  2E150MA54Z ,  2E172EA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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