特許
J-GLOBAL ID:200903090962905573
視聴反応共有システム、視聴反応管理サーバ及び視聴反応共有方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-017598
公開番号(公開出願番号):特開2009-182410
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】TV番組の視聴時の反応データを収集して、反応結果に応じて反響音データの種類と音量を決め、当該TV番組を視聴するユーザに対して送信することにより、個々のユーザに他の視聴者の反響を伝える技術を提供すること。【解決手段】パソコンで地上波ディジタル放送を受信し、TV視聴をする際に、ユーザが感じた感嘆の種類と程度をインターネットを通じてサーバに送信し、サーバではこれを番組情報とともに集計する。そして、ユーザ端末から集計結果を定期的に照会し、集計結果が一定の閾値を超えるときは、反響音データをサーバからユーザ端末に送信し、ユーザ端末で音声を再生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
TV番組視聴に係るユーザの反応を管理する視聴反応管理サーバと、インターネットを介し前記視聴反応管理サーバに接続されたTV放送を受信可能な端末とを含むシステムであって、
前記端末は、
前記TV放送に係るTV番組の情報を前記視聴反応管理サーバに送信する番組情報送信手段と、
前記TV番組を視聴時の感嘆度を入力する感嘆度入力手段と、
前記入力された感嘆度に係る情報を前記視聴反応管理サーバに送信する感嘆データ送信手段と、
前記TV番組の視聴に係る反響音データの送信要求を前記視聴反応管理サーバに送信する反響音データ要求送信手段と、
前記視聴反応管理サーバから反響音データを受信する反響音データ受信手段と、
前記受信した反響音データの音声を出力する反響音出力手段と、
を備え、
前記視聴反応管理サーバは、
前記端末から送信された前記TV番組の情報を受信する番組情報受取手段と、
前記端末から送信された前記感嘆度に係る情報を受信する感嘆データ受取手段と、
前記感嘆データ受取手段で受信した感嘆度に係る情報を前記番組情報受取手段により受信したTV番組の情報に基づいて集計する感嘆データ集計手段と、
前記端末から送信された反響音データの送信要求を受信する反響音データ要求受取手段と、
前記反響音データ要求受取手段により受信した反響音データの送信要求に応じて、前記感嘆データ集計手段による集計結果に基づいて反響音を決定する反響音決定手段と、
前記反響音決定手段により決定した反響音に係る反響音データを前記端末に送信する反響音データ出力手段と、
を備えることを特徴とする視聴反応共有システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N7/173 610Z
, H04N7/173 630
, H04N17/00 Z
Fターム (13件):
5C061BB03
, 5C061BB07
, 5C061BB13
, 5C061CC01
, 5C061CC05
, 5C164FA21
, 5C164MA06S
, 5C164SA51S
, 5C164SB29P
, 5C164SB41P
, 5C164UA31P
, 5C164UD21P
, 5C164YA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ディジタル放送受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-108924
出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (2件)
引用文献:
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