特許
J-GLOBAL ID:200903090993414306

水素化触媒及びアルケン化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034427
公開番号(公開出願番号):特開2003-236386
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 アルキン化合物を高活性に部分水素化する触媒を提供する。【解決手段】 塩化1,2-ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパンパラジウムを触媒量用いて、DMFとアルコールとの混合溶媒中、tert-ブトキシカリウムあるいは水素化ホウ素ナトリウムの存在下で且つ水素の存在下、反応基質であるアルキン化合物を部分水素化して、内部アルキン化合物からはシスアルケン化合物を、末端アルキン化合物からは末端アルケン化合物を製造することができる。
請求項(抜粋):
アルキン化合物をアルケン化合物に部分水素化する水素化触媒であって、一般式(1)〜(3)からなる群より選ばれた少なくとも一つを主成分とする水素化触媒。【化1】【化2】【化3】(一般式(1)において、nは1〜5のいずれかの整数であり、R11〜R14は同じであっても異なっていてもよく置換基を有していてもよい炭化水素基であり、X11,X12は同じであっても異なっていてもよいアニオンであり、一般式(2)において、R21〜R24は同じであっても異なっていてもよく置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Y21〜Y24は同じであっても異なっていてもよく水素、置換基を有していてもよい炭化水素基、ハロゲン、アルコキシ基又はアミノ基であり、X21,X22は同じであっても異なっていてもよいアニオンであり、一般式(3)において、R31〜R36は同じであっても異なっていてもよく置換基を有していてもよい炭化水素基であり、X31,X32は同じであっても異なっていてもよいアニオンである)
IPC (5件):
B01J 31/24 ,  C07C 5/09 ,  C07C 11/02 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 9:00
FI (5件):
B01J 31/24 Z ,  C07C 5/09 ,  C07C 11/02 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 9:00
Fターム (39件):
4G069AA06 ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BA27A ,  4G069BA27B ,  4G069BC72A ,  4G069BC72B ,  4G069BE08A ,  4G069BE08B ,  4G069BE14A ,  4G069BE14B ,  4G069BE16A ,  4G069BE16B ,  4G069BE18A ,  4G069BE18B ,  4G069BE26A ,  4G069BE26B ,  4G069BE27A ,  4G069BE27B ,  4G069BE37A ,  4G069BE37B ,  4G069BE45A ,  4G069BE46A ,  4G069BE46B ,  4G069CB02 ,  4G069CB63 ,  4H006AA02 ,  4H006AC11 ,  4H006BA25 ,  4H006BA37 ,  4H006BA48 ,  4H006BB14 ,  4H006BB20 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC34 ,  4H006BE20 ,  4H039CA29 ,  4H039CB10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シス-オレフィンの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-085952   出願人:佐藤史衛, 日産化学工業株式会社, 大正製薬株式会社

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