特許
J-GLOBAL ID:200903090999544694

解剖学的M-モード表示を生成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218927
公開番号(公開出願番号):特開平8-173430
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 運動中の生物組織を、超音波変換器を用いて検査し、解剖学的M-モード表示を生成する方法において、M-モードラインを位置、方向を自由に選択することが可能で、良好な解剖学的情報を獲得できる方法を提供する。【解決手段】 例えば心臓作用のような運動中の生の生物組織を超音波変換器(21)を使用して超音波検査を行う際の、解剖学的M-モード表示を生成する方法にして、2次元または3次元の超音波映像(22)の時系列を得る段階と、該時系列を、少なくとも1本の同時に記録された仮想M-モードライン(23)をもつデータセットを構成するように配列する段階と、該データセットを、仮想M-モードラインに沿って補間操作がされるように計算機処理をする段階と、計算結果の解剖学的M-モード表示を表示ユニットに表示する段階とを有する。
請求項(抜粋):
例えば心臓作用のような運動中の生の生物組織に対する、超音波変換器(11,12)を使用して行う超音波検査において、解剖学的M-モード表示を生成する方法にして、2D(2次元)または3D(3次元)超音波映像(22,32)の時系列を得る段階と、前記時系列を、データセットを構成するように配列する段階と、前記データセットと共に登録する少なくとも1本の仮想M-モードライン(23,33A,33B)を設定する段階と、前記データセットを、前記少なくとも1本の仮想M-モードラインに基づいて、該仮想M-モードラインに沿って補間操作がされるように、計算機処理を行う段階と、および処理の結果得られた解剖学的M-モード表示(24,34A,34B)を表示ユニットに表示する段階とを有することを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 検査データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263189   出願人:杉本喜久
  • 超音波ドプラ診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012654   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 超音波カラードプラ断層装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265052   出願人:株式会社東芝
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