特許
J-GLOBAL ID:200903091000834433

半導体装置及び半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300073
公開番号(公開出願番号):特開2005-072253
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 バリアメタル層の機能を維持しながら、被膜応力を低減し得るパッド電極構造を提供すること。【解決手段】 半導体基板20表面の絶縁層2上に形成されたパッド電極4と、 前記パッド電極4上と前記絶縁層2上に形成され、前記パッド電極部に開口部が設けられたパッシベーション膜5と、 前記パッシベーション膜5上と前記パッド電極4上に形成され、前記パッド電極部に開口部が設けられたポリイミド膜11と、 前記パッド電極4上と前記ポリイミド膜11上に形成され、Ti,Cr,TiW,Mo,Ta,W,Nb,Vのうちいずれか1種の金属からなる下地層と、Ni,Cu,Pdのうちいずれか1種の金属からなるシード層とで構成される第一のバリアメタル層7と、 前記第一のバリアメタル層7上に形成されたNiFe合金からなる第二のバリアメタル層12と、 前記第二のバリアメタル層12上に形成された突起電極9とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板表面の絶縁層上に形成されたパッド電極と、 前記パッド電極上と前記絶縁層上に形成され、前記パッド電極上に開口部が設けられたパッシベーション膜と、 前記パッシベーション膜上と前記パッド電極上に形成され、前記パッド電極上に開口部が設けられたポリイミド膜と、 前記パッド電極上と前記ポリイミド膜上に形成され、Ti,Cr,TiW,Mo,Ta,W,Nb,Vのうちいずれか1種の金属からなる下地層と、Ni,Cu,Pdのうちいずれか1種の金属からなるシード層とで構成される第一のバリアメタル層と、 前記第一のバリアメタル層上に形成されたNiFe合金からなる第二のバリアメタル層と、 前記第二のバリアメタル層上に形成された突起電極と を備えたことを特徴とする半導体装置。
IPC (1件):
H01L21/60
FI (2件):
H01L21/92 603E ,  H01L21/92 603D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-214891   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-214141号公報(第3頁 図1)
審査官引用 (5件)
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