特許
J-GLOBAL ID:200903091005870047

無人精米装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013553
公開番号(公開出願番号):特開平9-201541
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 従来、無人の精米施設に設置して、利用者が投入するコインを貯溜する金庫は、操作盤等と一体構成になっており、無人の施設に適した頑丈なものを製造するためには装置全体を強固に製造しなければならず、製造コストが高くなる問題点があった。【解決手段】 この発明は、建家4を仕切壁1によって操作室2と機械室3とに仕切った構成とし、前記操作室2は、少なくとも操作盤5、コイン投入口6、玄米投入部7、白米取出部8を備えた構成とし、前記機械室3は、投入コインに基づき設定された時間運転される精米機9を装置し、この精米機9は、前記玄米投入部7から供給された玄米を精白して白米取出部8に排出する構成とし、前記コイン投入口6は、制御装置10に接続したコイン選別機11に連通し、更に、このコイン選別機11は、コインを貯溜する金庫12に連通した構成とし、該金庫12は、前記操作盤5とは別体の独立した構成とした無人精米装置である。
請求項(抜粋):
以下のa〜eの各構成要件を組み合わせてなる無人精米装置。a、建家の中を仕切壁によって操作室と機械室とに仕切った構成であること、b、前記操作室は、少なくとも操作盤、コイン投入口、玄米投入部、白米取出部を備えた構成であること、c、前記機械室は、投入コインに基づき設定された時間運転される精米機を装置し、この精米機は、前記玄米投入部から供給された玄米を精白した後、白米取出部に排出する構成であること、d、前記コイン投入口は、制御装置に接続したコイン選別機に連通し、更に、このコイン選別機は、コインを貯溜する金庫に連通した構成であること、e、該金庫は、前記操作盤とは別体の独立した構成であること、
引用特許:
審査官引用 (2件)

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