特許
J-GLOBAL ID:200903091007893818

体液中の検体の測定に使用する透過分光システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-546855
公開番号(公開出願番号):特表2008-523413
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
流体試料中の検体濃度を測定するのに使用される全透過分光システムは、試料細胞受け領域と、光源と、コリメーティングレンズと、第1のレンズと、第2のレンズと、検出器とを備えている。試料細胞受け領域は、分析される試料を受けるようになっている。試料細胞受け領域は、実質上光学的に透明な材料で構成されている。コリメーティングレンズは、光源からの光を受けるようになっており、実質的にコリメートされた光ビームで試料細胞受け領域を照らすようになっている。第1のレンズは、第1の広がり角で試料を通して透過される通常または散乱光を受けるようになっている。第1のレンズは、第1の受光角を有する光を受ける。第1のレンズは、第2の広がり角を有する光を出力する。第2の広がり角は第1の広がり角より小さい。第2のレンズは、第1のレンズから光を受けるようになっており、実質的にコリメートされた光ビームを出力するようになっている。検出器は、第2のレンズによって出力される光を測定するようになっている。
請求項(抜粋):
流体試料中の検体の濃度を測定するのに使用される全透過分光システムであって、 実質上光学的に透明な材料で構成された、分析される試料を受けるための試料細胞受け領域と、 光源と、 前記光源から光を受けるようになっており、実質的にコリメートされた光ビームで前記試料細胞受け領域を照らすようになっているコリメーティングレンズと、 第1の広がり角で前記試料を通して透過された通常光および散乱光を受けるようになっており、第1の受光角を有する光を受け、前記第1の広がり角より小さい第2の広がり角を有する光を出力する第1のレンズと、 前記第1のレンズから光を受けるようになっており、実質的にコリメートされた光ビームを出力するようになっている第2のレンズと、 前記第2のレンズによって出力された光を測定するようになっている検出器と を備えたシステム。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N21/27 Z ,  G01N21/35 Z
Fターム (15件):
2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD03 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る