特許
J-GLOBAL ID:200903091019206263
位相差フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285511
公開番号(公開出願番号):特開2006-098806
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】高い遅相軸方向精度をもった位相差補償フィルムを提供する。 【解決手段】 横延伸フィルム1を、連続的に5.0m/minの一定巻き出し速度で巻き出しながら、上流側ニップロールと下流側ニップロール間に設置された延伸装置内に搬送した。延伸装置は図1に示すように、一対の上流側ニップロール2,2と一対の下流側ニップロール3,3との間の空間を上流側から順次、予熱ゾーン4、縦延伸ゾーン5、冷却ゾーン6の3ゾーンに区画し、さらに縦延伸ゾーン5を長さ2mの上流縦延伸区画5aと長さ2mの下流縦延伸区画5bの2つに区画し、これらのゾーン内に横延伸フィルム1を順次、連続的に通過させた。予熱ゾーン4、上流縦延伸区画5a、下流縦延伸区画5b、冷却ゾーン6内の温度をそれぞれ、横延伸フィルムの温度が155、163、162、110°Cになるように調整して、縦延伸倍率1.15にて横延伸フィルムを縦延伸した。こうして位相差フィルムを得た。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状オレフィン系樹脂フィルムをその横方向に延伸してなる横延伸フィルムを次いで縦方向に延伸するに当たり、縦延伸ゾーンを通過するフィルムの温度がフィルムの下流にいくにつれて下がるように同ゾーンに温度勾配をつけることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/30
, B29C 55/14
, C08J 5/18
, G02F 1/133
FI (4件):
G02B5/30
, B29C55/14
, C08J5/18
, G02F1/13363
Fターム (40件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB42
, 2H049BB48
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC07
, 2H091FC22
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA17
, 4F071AA69
, 4F071AA83
, 4F071AA86
, 4F071AF29
, 4F071AF30
, 4F071AF31
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F210AA12
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AM32
, 4F210AR06
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC06
, 4F210QD13
, 4F210QD15
, 4F210QD16
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QL02
, 4F210QM03
, 4F210QM11
引用特許:
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