特許
J-GLOBAL ID:200903091031992711

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273001
公開番号(公開出願番号):特開平9-114193
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】 帯電性及びピンホールリーク防止性に優れ、小スポット潜像においても鮮鋭な画像が得られ、階調再現性に優れる高品位な画像が安定して得られる画像形成方法を提供する。【構成】 表面層が1×108 〜1×1015Ωcmの体積抵抗値を有する電荷注入層であり、表面の水に対する接触角が85度以上である電子写真感光体に対して、印加電界範囲20〜V1(V/cm)中で体積抵抗値が1×104 〜1×1010Ωcmの範囲にある接触帯電部材を当接させて電圧を印加して帯電を行い、次いで像露光を行うことにより該感光体上に静電潜像を形成する潜像形成工程、現像工程、転写工程を有し、転写工程後に該感光体上に残余するトナーを現像工程により回収する画像形成方法。
請求項(抜粋):
表面層が1×108 〜1×1015Ωcmの体積抵抗値を有する電荷注入層であり、表面の水に対する接触角が85度以上である電子写真感光体に対して、回転導電性基体に接触させて測定を行う動的抵抗測定方法における体積抵抗値が、(V-VD)/dかV/dのどちらか高い方の電界をV1(V/cm)とした時の印加電界範囲20〜V1(V/cm)中で、1×104 〜1×1010Ωcmの範囲にある接触帯電部材を当接させて電圧を印加して帯電を行い、次いで像露光を行うことにより該感光体上に静電潜像を形成する潜像形成工程、この静電潜像をトナー担持体上のトナーによって可視化する現像工程、これを転写材に転写する工程を有し、転写工程後に該感光体上に残余するトナーを現像工程により回収することを特徴とする画像形成方法。ここで、Vは接触帯電部材に印加する印加電圧、VDは感光体と接触帯電部材とのニップ部に突入する際の感光体上の電位、dは接触帯電部材の電圧印加部分と感光体との距離である。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371
引用特許:
審査官引用 (11件)
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