特許
J-GLOBAL ID:200903091039427509

原子炉内構造物の遠隔取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062068
公開番号(公開出願番号):特開2000-258587
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】炉心シュラウドの外壁全周に亘って接近(アクセス)可能とし、また検査、予防保全、補修などのいかなる工事にも効率よく適用させる。【解決手段】炉心シュラウド2の上部フランジ2aに設置され、周方向の位置決めを行う走行台車11と、この走行台車11に保持され、炉心シュラウド2の胴外壁と原子炉圧力容器の内壁とバッフルプレートとで囲まれた空間内に懸垂されるL型構造物20と、このL型構造物20に取り付けられ各種検査および作業のいずれかを行うツール13と、このツール13を上下方向に駆動する昇降機構と、ツール13を旋回駆動する旋回機構30とを備え、前記空間内における炉内構造物にツール13をアクセスして検査、予防保全および補修を可能とする。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内に設けられた炉心シュラウドの上部フランジに設置され、周方向の位置決めを行う走行台車と、この走行台車に保持され、前記炉心シュラウドの胴外壁と前記原子炉圧力容器の内壁とバッフルプレートとで囲まれた空間内に懸垂されるL型構造物と、このL型構造物に取り付けられ各種検査および作業のいずれかを行うツールと、このツールを上下方向に駆動する昇降機構と、前記ツールを旋回駆動する旋回機構とを備え、前記空間内における炉内構造物に前記ツールをアクセスして検査、予防保全および補修を可能としたことを特徴とする原子炉内構造物の遠隔取扱装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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