特許

J-GLOBAL ID：200903091041820315

単相モータの制御装置並びに該単相モータの制御装置を用いたアクチュエータ

発明者： 吉野 勇人 ,  川久保 守 ,  小田 勝啓 ,  西村 博文 ,  中崎 修
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-026928
公開番号（公開出願番号）：特開平9-219987
出願日： 1996年02月14日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：

【要約】【課題】 低コストで信頼性の高い単相モータの制御装置を得ること。【解決手段】 交流電源と単相モータとの間に接続されたスイッチング回路と、単相モータの端子間に接続されたフライホイール回路と、交流電源の電圧を検出するゼロクロス検出回路と、発振回路と、スイッチング切替回路と、フライホイール切替回路とを備え、スイッチング切替回路とフライホイール切替回路の切替タイミングに時間差を持たせた。

請求項（抜粋）：

電源周波数よりも高い周波数で正負両方向のスイッチングを行うように交流電源と単相モータとの間に接続されたスイッチング回路と、正負両方向のフライホイーリングを行うように前記単相モータの端子間に接続されたフライホイール回路と、前記交流電源の電圧を検出するゼロクロス検出回路と、前記スイッチング回路の主スイッチング素子に入力するパルス信号を生成する発振回路と、前記ゼロクロス検出回路により検出した電圧により前記スイッチング回路の主スイッチング素子に入力するパルス信号の切替を行うスイッチング切替回路と、前記スイッチング回路の主スイッチング素子のオフ時に前記単相モータに流れる電流を前記フライホイール回路に流すように前記ゼロクロス検出回路により検出した電圧により前記フライホイール回路のスイッチング素子を制御するフライホイール切替回路とを備え、前記スイッチング切替回路と前記フライホイール切替回路の切替タイミングに時間差を持たせたことを特徴とする単相モータの制御装置。

IPC (3件)：

H02P 5/41 301 ,  H02M 5/293 ,  H02P 7/63 301

FI (3件)：

H02P 5/41 301 B ,  H02M 5/293 Z ,  H02P 7/63 301 K

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭61-004490
  
• 特開平4-207970
  
• 交流電圧制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-249809   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平4-210794