特許
J-GLOBAL ID:200903091042597210

ピア・ツー・ピア規則に基づいたプル型自律的同期化システムを実施するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135276
公開番号(公開出願番号):特開2005-332388
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 第2のコンピュータデバイスからのデータを要求し受け取る(プルする)ために、第1のコンピュータデバイス上に存在する同期化ウィザードを利用した同期化システムを提供する。【解決手段】 第1のコンピュータデバイス(「シンサー」)は第2のコンピュータデバイス(「シンシー」)上の共有フォルダから、その同期化の範囲および程度を定義するシンサー上で確立された特定のプル型同期化規則PSRに従って、ファイルをコピーする。コピー動作は、ネットワーク接続を介して既存の明確に定義されたプロトコルを使用して生起する。PullSyncウィザードソフトウェアは、第1のコンピュータシステム(シンサー)上にのみ存在する必要があり、第2のコンピュータシステムから選択的にファイルをコピーするために、ネットワーキングのための既存のプロトコルを利用する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1のコンピュータシステムを第2のコンピュータシステムに同期化させる方法であって、前記第1のコンピュータシステムはプル型同期のためのソフトウェアコンポーネントを備え、前記方法(「同期化動作」)は、 前記第1のコンピュータシステムが、前記第1のコンピュータシステムおよび前記第2のコンピュータシステムの間でネットワーク接続を確立するステップ、または同一コンピュータシステム間で既存のネットワーク接続を利用するステップ(「接続要素」)と、 前記第1のコンピュータシステムが、前記第2のコンピュータシステム上の少なくとも1つのファイルを閲覧するステップ(「閲覧要素」)と、 前記第1のコンピュータシステムを前記第2のコンピュータシステムと同期化させるために、前記第2のコンピュータシステム上の前記少なくとも1つのファイルのいずれかを前記第1のコンピュータシステムに対してコピーする必要があるか否かを、前記第1のコンピュータシステムが確認するステップ(「論理要素」)と、 標準ネットワーキングプロトコルを使用することにより前記ネットワーク接続を介して前記第2のコンピュータシステムから少なくとも1つのファイルを、前記第1のコンピュータシステムがコピーするステップ(「コピー要素」)とを具備し、 前記第2のコンピュータシステムは、前記要素群を備えた前記同期化動作に対して、前記同期化動作のための標準ネットワーキングプロトコル機能のみを利用する、ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F12/00
FI (1件):
G06F12/00 533J
Fターム (2件):
5B082HA05 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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