特許
J-GLOBAL ID:200903061274510948
フレキシブルなルールを使用するいくつかの同期化機構を介した同期化処理
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022799
公開番号(公開出願番号):特開2003-296173
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 データ項目の同期化時に存在する所与の経済的およびセキュリティ上の問題に適切に対処すること。【解決手段】 ネットワーク内の2つの各コンピュータ・システムは、同期化すべきデータ項目のコピーを収容するローカル・ストアを有する。一方のコンピュータ・システムは、例えばモバイル装置、他方は同期化サーバとすることができる。データ項目を同期化させるかどうか、またどの同期化機構を使用するかを決定するために、一方のコンピュータは、ネットワーク管理者またはモバイル装置のユーザからの命令で支配されることのできるフレキシブルな1組のルールを参照する。フレキシブルな1組のルールは、同期化を行うかどうかまたどのようにして同期化を行うかを指示する際に、データの価値、同期化に関連付けられたコスト、同期化機構のセキュリティ、モバイル装置のセキュリティおよび/またはモバイル装置およびユーザのロケーション、を考慮する。
請求項(抜粋):
第1のデータ・ストアを有する第1のコンピュータ・システム、および第2のデータ・ストアを有する第2のコンピュータ・システムを含むネットワークにおいて、前記第1のデータ・ストアおよび前記第2のデータ・ストアを、同期化時に存在する状況(circumstances)を考慮してフレキシブルに同期化させる方法であって、前記第1のコンピュータ・システムが、データ項目を同期化すべきであると決定する動作(act)と、前記第1のコンピュータ・システムが、複数の同期化機構のうちのどれが同期化に使用可能であるかを識別する動作と、前記第1のコンピュータ・システムが、フレキシブルな1組の選択ルールに問い合わせて、前記使用可能な同期化機構のうちの1つを選択する動作と、前記第1のコンピュータ・システムが、前記選択された同期化機構を使用して、前記データ項目(data item)を前記第2のコンピュータに同期化させる動作とを備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 533
, H04L 12/46
FI (2件):
G06F 12/00 533 J
, H04L 12/46 Z
Fターム (15件):
5B082GB02
, 5B082GB06
, 5B082HA03
, 5K033AA09
, 5K033CB15
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DA11
, 5K033DA17
, 5K033DB11
, 5K033DB12
, 5K033DB14
, 5K033DB16
, 5K033DB19
, 5K033EA03
引用特許: