特許
J-GLOBAL ID:200903091042674894
直線検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038288
公開番号(公開出願番号):特開平10-208056
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【目的】 組合せハフ変換を採用しで画像中の直線検出を行う場合、投票の範囲を制限することによって処理速度を上げるに際して、処理速度を落さずに短い線分にも対応できるようにする。【構成】 X-Y平面上における注目のエッジ点(x1,y1)と他のエッジ点(x2,y2)とを通る直線のハフ変換のパラメータを下記の変換式θ=-atan{(x1-x2)/(y1-y2)}ρ=x1cosθ+y1sinθにより求めて、(θ,ρ)に対応するピクセルに投票を行って、ρ-θパラメータ空間上の投票数によりX-Y平面上に存在する直線を検出する直線検出方法において、他のエッジ点(x2,y2)を、注目のエッジ点(x1,y2)を中心とした上下、左右における近傍の所定領域内の点とする。
請求項(抜粋):
X-Y平面上における注目のエッジ点(x1,y1)と他のエッジ点(x2,y2)とを通る直線のハフ変換のパラメータを下記の変換式θ=-atan{(x1-x2)/(y1-y2)}ρ=x1cosθ+y1sinθにより求めて、(θ,ρ)に対応するピクセルに投票を行って、ρ-θパラメータ空間上の投票数によりX-Y平面上に存在する直線を検出する直線検出方法において、他のエッジ点(x2,y2)を、注目のエッジ点(x1,y2)を中心とした上下、左右における近傍の所定領域内の点とすることを特徴とする直線検出方法。
FI (2件):
G06F 15/70 330 F
, G06F 15/70 330 G
引用特許: