特許
J-GLOBAL ID:200903091045398820

ディジタル信号処理方法、情報記録再生装置及び情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347592
公開番号(公開出願番号):特開2002-175666
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 従来はPIパリティ及びPOパリティで訂正できるバーストエラー長が短く、記録媒体の高密度化に伴い、訂正できるディフェクト長が益々短くなっているまた、パリティ数を増やし訂正長を大きくする方法は、冗長度が増してしまう。【解決手段】 連続する2個の積符号化されたECCブロックEB1及びEB2を1組として、1番目のECCブロックEB1の1行目の次に2番目のECCブロックEB2の1行目、続いて1番目のECCブロックEB1の2行目の次に2番目のECCブロックEB2の2行目というように、1番目のECCブロックEB1のr行目の次に2番目のECCブロックEB2のr行目を配置し、行単位でデータのインターリーブを行う。つまり、行単位で2つのECCブロックEB1及びEB2のデータが交互に配置される。これにより、ECCブロック18行の大きなバーストエラーが発生しても、再生後のエラーを分散させることができる。
請求項(抜粋):
情報に関するディジタル信号を、所定語数毎にパリティと共に積符号化されたECCブロックの単位で記録媒体上に記録し、再生するディジタル信号処理方法において、連続するn個(n≧2)のECCブロックを1組として、その1組の各ECCブロックの各1行目を順次に切り替えて前記記録媒体上に記録配置した後、各2行目を順次に切り替えて記録配置するというように、各ECCブロックの各k行目を順次に切り替えて記録配置してから各(k+1)行目を順次に切り替えて記録配置することを各ECCブロックのすべての行について繰り返すことを特徴とするディジタル信号処理方法。
IPC (10件):
G11B 20/12 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 11/10 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 542 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  H03M 13/11 ,  H03M 13/27
FI (10件):
G11B 20/12 ,  G06F 11/10 330 F ,  G06F 11/10 330 S ,  G11B 20/18 520 E ,  G11B 20/18 536 B ,  G11B 20/18 542 B ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  H03M 13/11 ,  H03M 13/27
Fターム (23件):
5B001AA02 ,  5B001AA13 ,  5B001AB02 ,  5B001AC05 ,  5B001AD04 ,  5B001AE04 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE38 ,  5D044DE68 ,  5D044DE83 ,  5D044DE86 ,  5D044GL20 ,  5J065AA03 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD02 ,  5J065AE06 ,  5J065AF03 ,  5J065AG06 ,  5J065AH01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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