特許
J-GLOBAL ID:200903091052642184

対話記録システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020001
公開番号(公開出願番号):特開2001-211440
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 自分の発言を対話記録に残すか否かを対話の参加者が対話後にコントロールできる、更に発言者の発言時の画像をその発言の音声データ等に対応づけて対話記録に残せるシステムを提供する。【解決手段】 各対話参加者は、メガネ型ユニット20を顔に、箱形ユニット30をベルト等に装着する。参加者の発言音声及び視野画像はその人のメガネ型ユニット20の音声入力部206及び画像撮影部202により取得され、互いに対応づけられ時系列的なナレーションデータとして箱形ユニット30に記憶される。対話後、各参加者の箱形ユニット30に記憶されたナレーションデータをビーム通信である参加者の箱形ユニット30に集約し、それらを時系列的に組み合わせることで対話データが生成される。このとき、発言音声に対しては、発言者以外の人のナレーションデータの画像(発言者が写っている蓋然性が高い)を対応づける。
請求項(抜粋):
対話参加者毎に発言情報を記録する発言情報記録手段と、前記対話参加者毎に対話状況に関する画像情報を時系列的に記録する画像情報記録手段と、前記発言情報記録手段に記録される発言情報毎に発声時間情報を生成する発声時間情報生成手段と、複数の対話参加者の前記発言情報記録手段で記録された発言情報、前記画像情報記録手段で記録された画像情報、及びそれら各発言情報に対応する発生時間情報を集約する手段と、集約した前記各対話参加者の発言情報をその発言情報に対応する発生時間情報に応じて組み合わせるとともに、集約した前記画像情報から各発言情報に対応する時間の画像情報を選択して対応づけることにより、対話参加者間でなされた対話情報を生成する対話情報生成手段と、前記対話情報を記録するための対話情報記録手段と、を含むことを特徴とする対話記録システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 630 ,  H04N 7/15 610 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 7/15 630 Z ,  H04N 7/15 610 ,  H04N 5/91 N
Fターム (22件):
5C053FA14 ,  5C053FA29 ,  5C053GB06 ,  5C053GB11 ,  5C053HA29 ,  5C053JA01 ,  5C053JA16 ,  5C053JA22 ,  5C053JA23 ,  5C053KA03 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C053LA14 ,  5C064AA02 ,  5C064AB04 ,  5C064AC02 ,  5C064AC06 ,  5C064AC09 ,  5C064AC14 ,  5C064AC16 ,  5C064AC18 ,  5C064AD14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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