特許
J-GLOBAL ID:200903091053281444

液体循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311583
公開番号(公開出願番号):特開2007-120361
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】液体の貯留するタンク等の貯留部を大型化することなく、液体中の気泡を液体から分離できる液体循環装置を得る。【解決手段】リザーバタンク12の内側は仕切板46により滞留部54とバイパス部56とに分けられる。パイプ40を通過してリザーバタンク12内に戻った冷却水14は、仕切板46によって滞留部54へ向かう冷却水14とバイパス部56へ向かう冷却水14とに分けられる。バイパス部56に向かう冷却水14の流量に比べて滞留部54へ向かう冷却水14の流量は少なく、しかも、滞留部54内の冷却水14の体積はバイパス部56内の冷却水14の体積より大きい。これにより、冷却水14が滞留部54で滞留し、滞留時に気泡58が上昇して液面52で冷却水14から分離する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を貯留する貯留部と、 前記貯留部から送られた液体が流れると共に、流れた前記液体を前記貯留部に通す循環路と、 前記循環路を流れた前記液体の一部を前記貯留部内で滞留させる滞留手段と、 を備える液体循環装置。
IPC (3件):
F01P 3/20 ,  F01P 3/18 ,  F01P 11/00
FI (3件):
F01P3/20 B ,  F01P3/18 X ,  F01P11/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用エンジン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005437   出願人:日本電装株式会社
  • 実開平6-58124号公報

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