特許
J-GLOBAL ID:200903091058720837
払拭用品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井澤 洵
, 井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-127126
公開番号(公開出願番号):特開2008-280078
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】小さく圧縮した状態で保管し、必要なときに膨張し、濡れた状態で使用可能な払拭用品を提供する。【解決手段】小さく圧縮したシート材12を収納するパック11は、熱可塑性プラスチックフィルムを用いて、パック周縁13に強接着部14を形成し通常圧力では破断しないパック構造を具備するとともに、パック周縁13の強接着部14から内方へ延び出した、強接着部から成る破断力誘導部15を具備し、上記破断力誘導部15同士又は破断力誘導部15とパック周縁13との間に、上記強接着部14よりも弱い弱接着部16を形成して圧力で破断可能な分離帯17を設け、パック内部を2室に分離し、破断力誘導部15を設けた方の1室18にシート材12に含浸させる液体22を充填し、他の1室19に液体22の含浸により膨張し、おしぼりやタオル等として使用可能な形状及び大きさとなるシート材12を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
拡げるとおしぼりやタオル等として使用可能な形状及び大きさとなるシート材を小さく圧縮してパックに収納した払拭用品であって、
シート材を収納するパックは、熱可塑性プラスチックフィルムを用いて、パック周縁に強接着部を形成することにより圧力では破断しないパック構造を具備するとともに、パック周縁の強接着部から内方へ向って延び出した破断力誘導部を具備し、上記破断力誘導部又は破断力誘導部とパック周縁との間に、上記強接着部よりも弱い弱接着部を形成することにより圧力で破断可能な分離帯を設けて、パック内部を少なくとも2室に分離するものとし、破断力誘導部を設けた方の1室に分離帯の破断によりシート材に含浸させて膨張させる液体を充填し、他の1室に液体の含浸により膨張し、おしぼりやタオル等として使用可能な形状及び大きさとなるものを圧縮したシート材を配置した構成を有する払拭用品。
IPC (3件):
B65D 81/32
, A47K 7/00
, B65D 30/22
FI (3件):
B65D81/32 C
, A47K7/00 101
, B65D30/22 G
Fターム (11件):
2D034AD00
, 2D034AD01
, 3E064AA05
, 3E064BA36
, 3E064BA54
, 3E064BB03
, 3E064EA10
, 3E064EA18
, 3E064FA01
, 3E064FA04
, 3E064HT04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-307006
出願人:株式会社メイワパックス
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実用新案登録第3072960号
審査官引用 (4件)