特許
J-GLOBAL ID:200903091059696581

画像信号処理装置、撮影装置、および画像信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071675
公開番号(公開出願番号):特開2006-254365
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】画質の劣化を招くことなく精度高く手ぶれ補正を行うことが可能な画像信号処理装置、撮像装置、および画像信号処理方法を提供する。【解決手段】複数枚の画像を撮影し、画像間の手ぶれによるカメラの移動量を検出し、撮影した複数枚の画像を撮影中に発生したカメラの移動量を補正しながら画像を足し合わせて1枚の画像を作り出す機能からなる手ぶれ補正技術を用いた第1の撮影方式と、通常の1回の露光で1枚の画像を作り出す第2の撮影方式との中から、どちらの方式を用いて撮影するか、すなわち、手ぶれ補正をする撮影を行うか手ぶれ補正をしない撮影を行うかを、たとえば露光時間Tと、光学レンズ系202のズームレンズ202aと撮像素子107の受光面間の焦点距離Lに基づいて(基本式T>(1/L)を基に)判断するカメラ信号処理LSI209を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像素子による画像信号を処理する画像信号処理装置であって、 上記撮像素子による画像信号に対するぶれ補正機能を有し、所定の信号と所定の閾値に基づいてぶれ補正の適用の可否を自動的に判定し、閾値の範囲外にあると判定すると上記ぶれ補正を行わないように処理し、閾値の範囲内にあると判定するとぶれ補正を伴うように処理する信号処理回路 を有する画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00 ,  G03B 7/08
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K ,  G03B7/08 101
Fターム (12件):
2H002AB03 ,  2H002GA46 ,  2H002JA07 ,  5C122DA04 ,  5C122EA22 ,  5C122EA41 ,  5C122FH13 ,  5C122HA46 ,  5C122HA77 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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