特許
J-GLOBAL ID:200903010197480166

カメラの手振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067662
公開番号(公開出願番号):特開2004-279514
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】カメラに備えた手振れ補正装置において、撮影操作を簡単にし、かつ、手振れを生ずるような長露光時間の撮影の撮影時間を可能なるかぎり短縮化すること。【解決手段】撮像素子であるCCDを備える電子カメラにおいて、適正露光時間を演算する撮影回数設定部23と手振れ限界露光時間の学習デ-タを演算する振れ補正学習デ-タ部40と、手振れ限界露光時間のデ-タを記憶させるデ-タメモリ31と、適正露光時間と手振れ限界露光時間とを比較するコントロ-ラ24と、手振れ限界露光時間が適正露光時間より長くなるとき、デ-タメモリ31から読み出した手振れ限界露光時間デ-タを基準にして同じ被写体を分割撮影し、分割撮影の各画像デ-タを合成して適正露光画像を得るカメラの手振れ補正装置となっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体像光を撮像素子によって光電変換し、光電変換デ-タを記憶媒体に記憶させるカメラにおいて、 カメラに備えた角度検出センサ-の検出情報と、カメラの焦点距離情報及び絞り情報とより、撮影者特有の手振れ限界露光時間を予め求めて記憶手段に記憶させる保存手段と、 適正露光時間が前記の手振れ限界露光時間より長くなる場合において、同じ被写体を手振れ限界露光時間または手振れ限界露光時間より短い露光時間で複数回の撮影をし、撮影した複数の画像デ-タを合成して適正露光画像とする制御手段とを備えたことを特徴とするカメラの手振れ補正装置。
IPC (5件):
G03B7/093 ,  G03B5/00 ,  G03B17/18 ,  H04N5/232 ,  H04N5/238
FI (8件):
G03B7/093 ,  G03B5/00 F ,  G03B5/00 K ,  G03B5/00 L ,  G03B17/18 A ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/238 Z
Fターム (18件):
2H002FB23 ,  2H002FB24 ,  2H002FB32 ,  2H002FB51 ,  2H002FB67 ,  2H002GA06 ,  2H002GA41 ,  2H002HA05 ,  2H002JA07 ,  2H102AA01 ,  2H102AA71 ,  2H102AA73 ,  2H102BB01 ,  2H102CA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB17 ,  5C022AB19 ,  5C022AB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-214130
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024842   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像入力方法及び画像入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-254645   出願人:コニカ株式会社
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