特許
J-GLOBAL ID:200903091061210726

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370564
公開番号(公開出願番号):特開2001-180222
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 走行安定性を確保しまた生産性を向上する。【解決手段】 トロイド状のカーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内部に配されたブレーカ層7とを具える。ブレーカ層7は、タイヤ軸方向巾Wa、Wbが実質的に同一な少なくとも2枚の等巾プライ7a、7bからなる。2枚の等巾プライ7a、7bは、それぞれの巾方向中心Ca、Cbがタイヤ赤道Cから互いに逆向きかつタイヤ軸方向に略同距離Zで位置ずれすることにより、中央部分で等巾プライ7a、7bが半径方向で重なるプライ重なり部9と、その両側に連なり等巾プライ7a、7bが重ならない非重なり部10とを具える。
請求項(抜粋):
トレッド端縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾がタイヤ最大巾をなしかつトレッド面がタイヤ半径方向外側に凸の円弧状で湾曲するトレッド部を有する自動二輪車用タイヤであって、前記トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアに至るカーカスと、このカーカスのタイヤ半径方向外側かつ前記トレッド部の内部に配されたブレーカ層とを具え、前記ブレーカ層は、タイヤ軸方向巾Wa、Wbが実質的に同一な少なくとも2枚の等巾プライを含み、かつ前記2枚の等巾プライは、それぞれの巾方向中心がタイヤ赤道から互いに逆向きかつタイヤ軸方向に略同距離Zで位置ずれすることにより、中央部分で前記等巾プライがタイヤ半径方向内、外で重なるプライ重なり部と、その両側に連なり等巾プライが重ならない非重なり部とを具えることを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭58-073404
  • 特開昭57-066004
  • 特開昭58-073405
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-073404
  • 特開昭57-066004

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