特許
J-GLOBAL ID:200903091067559364

ヒドラジン水和物の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548257
公開番号(公開出願番号):特表2002-514564
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明はヒドラジン水和物の調製方法に関し、その本質は、(a)作用溶液の存在下において、アンモニア、過酸化水素及びメチルエチルケトンを反応させてアジンを形成し;(b)作用溶液を、メチルエチルケトンオキシム及び、任意に、反応していないメチルエチルケトンを含むアジンから分離し;(c)作用溶液を、任意に処理した後、段階(a)に再循環させ;(d)ヒドラジン水和物を得るためにアジンを加水分解し、かつメチルエチルケトンを再生し;(e)メチルエチルケトンを段階(a)に再循環させることにある。この方法は、段階(d)においてメチルエチルケトンオキシムを除去することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a)アジンを形成するため、作用溶液の存在下において、アンモニア、過酸化水素及びメチルエチルケトンを反応させ; (b)作用溶液を、メチルエチルケトンオキシム及び、任意に、未反応のメチルエチルケトンを含むアジンから分離し; (c)作用溶液を、任意に処理した後、段階(a)に再循環させ; (d)ヒドラジン水和物を得、かつメチルエチルケトンを再生するためにアジンを加水分解し; (e)該メチルエチルケトンを段階(a)に再循環させる、ヒドラジン水和物の調製方法であって、段階(d)においてメチルエチルケトンオキシムを除去することを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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