特許
J-GLOBAL ID:200903091068435782
非水電解質二次電池、及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135865
公開番号(公開出願番号):特開2003-331836
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の鉛入りハンダ対応の耐熱ボタン型非水電解質二次電池は、電解液、セパレータ、絶縁パッキングともリフロー処理温度の最高温度は230°Cに耐えうるものであるが、さらに高温の260°Cにさらされると、電池の性能は著しく劣化するという問題があった。【解決手段】 本発明は、電池の封止性能を向上した上で、構成要素である正極活物質に従来のマンガンを主成分とする酸化物から主にLi、Fe、Pで構成された酸化物に変更する事により、リフロー処理温度を260°Cとしても電池性能を損なわないボタン型非水電解質二次電池を提供することができる。
請求項(抜粋):
LiまたはLi合金、およびリチウムイオンを吸蔵放出可能な負極および正極と、常圧での沸点が230°C以上の非水溶媒と融点が230°C以上の非水溶媒支持塩を含んだ電解液と、熱変形温度が230°C以上の樹脂材料で形成された絶縁パッキングと、前記正極の活物質が、主にLi元素、Fe元素、P元素で構成された酸化物であることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/58
, H01M 2/08
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58
, H01M 2/08 W
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 A
Fターム (30件):
5H011AA02
, 5H011GG02
, 5H011HH02
, 5H011KK04
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ05
, 5H029DJ03
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050FA02
, 5H050GA02
, 5H050GA07
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-311699
出願人:日本電信電話株式会社
-
リチウムイオン二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-240662
出願人:東芝電池株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-248750
出願人:株式会社エスアイアイ・マイクロパーツ
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-109701
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
-
正極活物質の製造方法及び非水電解質電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-305352
出願人:ソニー株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-308301
出願人:ソニー株式会社
-
リチウム電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-157358
出願人:日本電池株式会社, 独立行政法人物質・材料研究機構, 電気化学工業株式会社, 戸田工業株式会社
全件表示
前のページに戻る