特許
J-GLOBAL ID:200903091068738467
形状保持クッション
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
品岡 日出男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005128
公開番号(公開出願番号):特開2009-165570
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 従来の形状保持クッションは、空気の抜き加減の強いときの質感は固定化が強くなるため、座り心地は従来の固定椅子と大差のないものとなっていた。また、空気を抜くために、真空ポンプを常備しておかなければならないという問題点があった。【解決手段】 ガスバリア性を有する袋体の内部に空気と共に多数の多孔質弾性体粒子が内蔵されたクッション体であって、前記袋体には、袋体内部の空気量を調整するための逆止弁が設けられており、袋体に人体等の荷重が加えられると、その荷重を受けて袋体内部の空気が袋体の外部に排出されて、人体等と接触する部分が人体等の外殻に沿った形状に変形し、前記人体等の荷重が取り除かれた後も、その人体等の外殻に沿った形状に変形した状態が保持されていることを特徴とする形状保持クッション。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスバリア性を有する袋体の内部に空気と共に多数の多孔質弾性体粒子が内蔵されたクッション体であって、前記袋体には、袋体内部の空気量を調整するための弁が設けられており、袋体に人体等の荷重が加えられると、その荷重を受けて袋体内部の空気が袋体の外部に排出されて、人体等と接触する部分が人体等の外殻に沿った形状に変形し、前記人体等の荷重が取り除かれた後も、その人体等の外殻に沿った形状に変形した状態が保持されていることを特徴とする形状保持クッション。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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