特許
J-GLOBAL ID:200903091075857358

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130931
公開番号(公開出願番号):特開平9-290046
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 大当り時にのみ機能する入賞装置を、常態においても所定の役割を果たさせて、該入賞装置の機能を向上させ、遊技全体をさらに興趣に富んだものとする。【解決手段】 各個に開閉制御される複数個の開閉入賞口23a〜23cからなる集合入賞装置22を備え、大当り状態で、各開閉入賞口23a〜23cを所定大当り態様で開放させると共に、大当り状態ではないときに、所定条件が達成されると、各開閉入賞口23a〜23cを選択的に開放させる普通入賞態様を実行するようにしたから、集合入賞装置22は、大当りの発生機能と、普通入賞機能とを備えることとなり、このため、該集合入賞装置が多機能化して、従来のように大入賞口を設け、これを大当りの時のみ作動させていた構成と異なり、該集合入賞装置の有効利用により、多様な作動態様又は賞球態様を発生させることができ、遊技の興趣が増大することとなる。
請求項(抜粋):
複数の図柄を画面上に変動表示する図柄表示装置と、玉検出手段を備えた始動領域と、玉検出手段からの球検出信号に起因して図柄表示装置を変動表示させて、各図柄を確定表示する図柄制御手段とを備え、確定された各図柄の組合わせが所定の当り図柄態様である場合に、大当り状態となって、遊技者に所定の利得をもたらす作動を発生させるパチンコ機において、各個に開閉制御される複数個の開閉入賞口からなる集合入賞装置を備え、前記大当り状態で、所定開閉入賞口を所定時間又は所定個数流入するまで開放状態を維持する所定大当り態様で開放させると共に、大当り状態ではないときに、所定条件が達成されると、各開閉入賞口のうち、あらかじめ選定された所定のものを、大当り態様に比して短時間又は少数個流入するまで開放する普通入賞態様を実行するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 313
FI (2件):
A63F 7/02 316 A ,  A63F 7/02 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346735   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-005981

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