特許
J-GLOBAL ID:200903091086667682

中間免震構造の建造物用エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301393
公開番号(公開出願番号):特開2001-122554
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高層部と低層部との間で層間変位が生じた場合、ガイドレールの特定部分においてこの変位を吸収することができる中間免震構造の建造物用エレベーター装置を提供する。【解決手段】 低層部2と、高層部1に免震装置3を介して設置された高層部1とからなる中間免震構造の建造物内に、エレベーター装置が設置されている。このエレベーター装置は低層部2と高層部1に連続して取付けられたガイドレール6と、ガイドレール6に案内機構5を介して支持されたエレベーターかご4とを備えている。ガイドレール6は、通常レール6aと、免震装置3近傍において配置された一対の関節レール8と、通常レール6aと関節レール8との間の中間レール7とからなっている。関節レール8は他の部分より断面2次モーメントが低下し、変形し易くなっている。
請求項(抜粋):
低層部と、この低層部上に免震装置を介して設置された高層部とからなる中間免震構造の建造物に設けられたエレベーター装置において、低層部と高層部に連続して取付けられたガイドレールと、ガイドレールに案内機構を介して支持されて、ガイドレールに沿って昇降するエレベーターかごと、を備え、ガイドレールは免震装置近傍において、断面2次モーメントが他の部分よりも低くなる断面形状変更部を有することを特徴とする中間免震構造の建造物用エレベーター装置。
IPC (3件):
B66B 7/02 ,  B66B 7/00 ,  E04H 9/02 301
FI (4件):
B66B 7/02 B ,  B66B 7/02 E ,  B66B 7/00 A ,  E04H 9/02 301
Fターム (4件):
3F305AA01 ,  3F305BA07 ,  3F305BD03 ,  3F305BD08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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