特許
J-GLOBAL ID:200903091087372228

定電流回路、該定電流回路を用いた三角波発生回路およびランプ電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031111
公開番号(公開出願番号):特開2002-236521
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 広い温度範囲において温度依存性の少ない定電流回路を提供すること、該定電流回路を用いた温度依存性のない高精度の三角波発生回路およびランプ電圧発生回路を提供すること。【解決手段】 第1の電源(VDD)と第2の電源(VSS)間に接続され基準電圧を発生する基準電圧回路(イ)と該基準電圧回路に接続された温度特性を補正する温度特性補正用回路(ロ)とからなる電圧発生回路と、温度特性補正用回路(ロ)に接続され、温度特性が補正された電圧により内部の電流検出用抵抗(R1)に流れる電流を制御する定電流制御回路(ハ)とからなり、電圧発生回路(イ)および(ロ)の温度特性と電流検出用抵抗(R1)の温度特性を相殺するようにした。また、この定電流回路を用いることによって温度依存性のない高精度の三角波発生回路やランプ電圧発生回路を実現できる。
請求項(抜粋):
第1の電源と第2の電源間に接続され基準電圧を発生する基準電圧回路と該基準電圧回路に接続された温度特性を補正する温度特性補正用回路とからなる電圧発生回路と、前記温度特性補正用回路に接続され、温度特性が補正された電圧により内部の電流検出用抵抗に流れる電流を制御する定電流制御回路とからなる定電流回路であって、前記電圧発生回路の温度特性と前記電流検出用抵抗の温度特性を相殺するようにしたことを特徴とする定電流回路。
Fターム (5件):
5H420NA17 ,  5H420NA31 ,  5H420NB22 ,  5H420NB25 ,  5H420NC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 基準電圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300733   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 対数レベル検出器及び無線受信機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-521873   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • MOSFET定電流源発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160863   出願人:株式会社リコー
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