特許

J-GLOBAL ID：200903091089070490

ゲーム表示方法、ゲーム表示装置および記録媒体

発明者： 宮川 義之
出願人/特許権者： 株式会社スクウェア
代理人 (1件)： 松村 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-327550
公開番号（公開出願番号）：特開2001-137538
出願日： 1999年11月17日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【課題】 処理負荷が異なる画像の表示切り替え周期を負荷に合わせる。【解決手段】 フレーム画像の生成が終了するごとに垂直同期信号の発生を待ってフレームバッファを切り替える(S160,S170)。フレームバッファの切り替えに同期して次のフレーム画像の生成が開始される。直前のフレーム画像の生成時間が1フレーム周期を単位として計測され、その値が生成すべきフレーム画像の生成時間の予測値として、そのまま次のフレーム画像が有すべきゲーム進行量の値として決定される(S120)。ゲームの流れが決められると(S130)、次のフレーム画像を構成する複数のオブジェクトの各々を構成する各ポリゴンが、上記ゲーム進行量の値の数だけのフレーム期間を経過した後の位置と向きが演算され(S140)、上記演算結果に基づいてそれぞれのポリゴンを表す図形を表す画像データがフレームバッファに書き込まれる(S150)。

請求項（抜粋）：

一定周期で発生される基準信号に同期させてフレーム表示を行うためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記プログラムは、操作入力に応答して処理負荷を判断する判断ステップと、前記判断ステップで判断された処理負荷に応じて、前記一定周期で発生される基準信号とフレーム表示との同期タイミングを調整する調整ステップと、前記調整ステップで調整した同期タイミングでフレーム表示を実行する実行ステップと、をコンピュータに実行させるようにプログラムされていることを特徴とする記録媒体。

IPC (5件)：

A63F 13/00 ,  A63F 13/10 ,  G06T 13/00 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 510

FI (6件)：

A63F 13/00 B ,  A63F 13/00 C ,  A63F 13/10 ,  G09G 5/00 510 H ,  G09G 5/36 510 M ,  G06F 15/62 340 A

Fターム (23件)：

2C001BA02 ,  2C001BB00 ,  2C001BB04 ,  2C001BB08 ,  2C001BC00 ,  2C001BC10 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CC02 ,  5B050BA07 ,  5B050BA08 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5C082AA06 ,  5C082AA37 ,  5C082BA43 ,  5C082CB01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM10 ,  9A001HH26 ,  9A001JJ76 ,  9A001KK62

引用特許：

審査官引用 (2件)

• マルチメディアデータの処理方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-102129   出願人：富士通株式会社, 技術研究組合新情報処理開発機構
• 動画描画処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-300431   出願人：松下電器産業株式会社