特許
J-GLOBAL ID:200903091091387345

粉体塗料の塗装ガンへの供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204752
公開番号(公開出願番号):特開2001-029848
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】粉体塗料容器から定量供給手段で送り出される粉体塗料がインジェクタを流通する加圧空気により搬送管路を経て塗装ガンまで供給されるようにした粉体塗料の塗装ガンへの供給装置において、塗装終了時に搬送管路内に残留する粉体塗料が塗装ガンから流出するのを防止して塗装品質の向上を図る。【解決手段】インジェクタ15および塗装ガン4間で搬送管路14に第1制御弁16が設けられ、第1制御弁16およびインジェクタ15間で搬送管路14から分岐して粉体回収タンク17に接続される粉体回収管路18に第2制御弁19が介設され、被塗装ワークWの塗装時に定量供給手段7を作動状態としつつ第1制御弁16を開弁するとともに第2制御弁19を閉弁し、被塗装ワークWの塗装終了時に定量供給手段7を停止状態としつつ第1制御弁16を閉弁するとともに第2制御弁19を開弁する。
請求項(抜粋):
粉体塗料(5)を貯溜する粉体塗料容器(6)と、粉体塗料(5)を粉体塗料容器(6)から送り出すことを可能として粉体塗料容器(6)の底部に設けられる定量供給手段(7)と、一端が加圧空気源(13)に接続されるとともに他端が塗装ガン(4)に接続される搬送管路(14)と、該搬送管路(14)の中間部に設けられるとともに前記定量供給手段(7)の排出口(9)に接続されるインジェクタ(15)とを備える粉体塗料の塗装ガンへの供給装置において、前記インジェクタ(15)および塗装ガン(4)間で前記搬送管路(14)に設けられる第1制御弁(16)と、第1制御弁(16)および前記インジェクタ(15)間で前記搬送管路(14)から分岐して粉体回収タンク(17)に接続される粉体回収管路(18)と、該粉体回収管路(18)に介設される第2制御弁(19)と、第1および第2制御弁(16,19)の開閉作動ならびに定量供給手段(7)の作動を制御する制御手段(21)とを含み、制御手段(21)は、被塗装ワーク(W)の塗装時に前記定量供給手段(7)を作動状態としつつ第1制御弁(16)を開弁するとともに第2制御弁(19)を閉弁し、被塗装ワーク(W)の塗装終了時に前記定量供給手段(7)を停止状態としつつ第1制御弁(16)を閉弁するとともに第2制御弁(19)を開弁することを特徴とする粉体塗料の塗装ガンへの供給装置。
IPC (2件):
B05B 7/14 ,  B05C 19/06
FI (2件):
B05B 7/14 ,  B05C 19/06
Fターム (17件):
4F033QA01 ,  4F033QB05 ,  4F033QB18 ,  4F033QC06 ,  4F033QE23 ,  4F033QF11X ,  4F033QH02 ,  4F033QH08 ,  4F033QK02X ,  4F042AA09 ,  4F042AB06 ,  4F042BA12 ,  4F042CB03 ,  4F042CB11 ,  4F042CB18 ,  4F042CC07 ,  4F042CC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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