特許
J-GLOBAL ID:200903091096780126
オートフォーカス制御回路、オートフォーカス制御方法及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268537
公開番号(公開出願番号):特開2009-098317
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】顔検出を行って得られた顔領域に基づいて決定されるオートフォーカス対象領域を使用してオートフォーカスを実行する際に、オートフォーカス対象領域に含まれている背景の像に起因する誤合焦の発生を抑制する。【解決手段】顔検出部130は、顔検出を行って人物の顔の像が含まれる顔領域を特定する。AF対象領域決定部131は、顔領域の中からAF対象領域を決定する。このとき、AF対象領域決定部131は、顔領域に対するAF対象領域の面積比率を変更可能である。AF評価値算出部132、制御部133及びレンズ駆動部134は、AF対象領域決定部131により決定されたAF対象領域に対応する撮影画像データのコントラストに基づいて、撮影光学系10による被写体像の結像位置を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影光学系によって結像される被写体像を撮影することで生成される撮影画像データに基づいて、前記被写体像内において前記被写体の顔が含まれる顔領域を特定する顔検出手段と、
前記顔領域の中からオートフォーカス対象領域を決定するとともに、前記オートフォーカス対象領域の前記顔領域に対する面積比率を変更することが可能なオートフォーカス対象領域決定手段と、
前記撮影画像データ中の前記オートフォーカス対象領域に対応する領域のコントラストに基づいて、前記被写体像の結像状態を判定する合焦状態判定手段と、
を備えるオートフォーカス制御回路。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
Fターム (16件):
2H011BA31
, 2H051BA47
, 2H051DA03
, 2H051DA04
, 2H051DA15
, 5C122DA01
, 5C122EA06
, 5C122EA12
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122FH10
, 5C122FH14
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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撮像装置および焦点の自動検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-024387
出願人:キヤノン株式会社
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電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037675
出願人:株式会社ニコン
-
カメラの測光方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-257022
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (4件)