特許
J-GLOBAL ID:200903091102938357

固定構造、感圧センサ固定方法、及び圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240855
公開番号(公開出願番号):特開2000-065653
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 感圧センサのような被固定体をドアパネルやブラケットのような被固定体へ安価で確実に固定できる固定構造を得る。【解決手段】 感圧センサ120の充填部158内に接着剤162を充填した状態でブラケット164の屈曲部166を充填部158内へ入り込ませて接着剤162を硬化させると、接着剤162が屈曲部166へ接着する。感圧センサ120をブラケット164から外そうとして感圧センサ120を引っ張ると、硬化した接着剤162が底部154へ係合して感圧センサ120の移動が制限される。このため、硬化した接着剤162が感圧センサ120に固着(接着)しなくても感圧センサ120がブラケット164から外れることはない。
請求項(抜粋):
固定体及び被固定体の何れか一方に形成された凹部の内部へ何れか他方を入れ込ませた状態で前記固定体を前記被固定体に固定するための固定構造であって、前記凹部の内部に充填され前記凹部の内部形状に倣って硬化すると共に、当該硬化状態で前記何れか他方が前記凹部の内部へ入り込んだ部分で固着する略液状の固着手段と、前記凹部に形成され、前記凹部内で硬化した前記固着手段に係合して前記凹部の開口端側への前記固着手段の移動を制限する係合部と、を備えることを特徴とする固定体と被固定体の固定構造。
IPC (3件):
G01L 1/20 ,  B60J 5/00 ,  E05F 15/20
FI (3件):
G01L 1/20 C ,  B60J 5/00 D ,  E05F 15/20
Fターム (16件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA04 ,  2E052DB04 ,  2E052EA12 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA03 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052KA12 ,  2E052KA16 ,  2E052LA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用トリム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-289106   出願人:豊田合成株式会社
  • 動力付窓開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021434   出願人:アスモ株式会社
  • 自動車の乗降用ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-254170   出願人:豊田合成株式会社

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