特許
J-GLOBAL ID:200903091104072098
コンクリート構造物中の塩化物イオン濃度測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311068
公開番号(公開出願番号):特開2005-077350
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】ドリルによって試料を採取した場合において、コンクリート構造物中の塩化物イオン濃度を正確に測定できるコンクリート構造物中の塩化物イオン濃度測定方法を提供する。【解決手段】コンクリート構造物をドリルによって削って得た試料中の骨材の割合を求め、この骨材の割合と、試料中の塩化物イオン濃度と、コンクリート構造物中の骨材の割合とに基いて、該コンクリート構造物中の塩化物イオン濃度を求めるので、該試料中の骨材以外の部分、つまりセメントペースト部分が均一となっていなくても、コンクリート構造物中の塩化物イオン濃度を正確に測定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物中の塩化物イオン濃度を測定する方法であって、
前記コンクリート構造物をドリルによって削って、該コンクリート構造物から試料を採取し、
この試料中の骨材の割合を求め、
この骨材の割合と、前記試料中の塩化物イオン濃度と、前記コンクリート構造物中の骨材の割合とに基いて、該コンクリート構造物中の塩化物イオン濃度を求めることを特徴とするコンクリート構造物中の塩化物イオン濃度測定方法。
IPC (3件):
G01N23/223
, G01N1/04
, G01N33/38
FI (3件):
G01N23/223
, G01N1/04 F
, G01N33/38
Fターム (21件):
2G001AA01
, 2G001BA04
, 2G001CA01
, 2G001KA01
, 2G001LA03
, 2G001NA04
, 2G001NA07
, 2G001NA09
, 2G001RA01
, 2G001RA10
, 2G052AA16
, 2G052AB01
, 2G052AD12
, 2G052AD35
, 2G052AD52
, 2G052BA02
, 2G052BA29
, 2G052EC07
, 2G052FD13
, 2G052GA19
, 2G052JA09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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鉄筋コンクリート構造物の塩害防止剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-170535
出願人:露木尚光, 株式会社イーエム研究機構
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特開昭62-222141
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硬化コンクリート調査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-196989
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 富士テック株式会社
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引用文献:
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