特許
J-GLOBAL ID:200903091105581689

再転写可能なヒートモードレーザー溶融熱転写用受像シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110026
公開番号(公開出願番号):特開平8-282140
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、受像層上にヒートモード記録により形成した画像を所望の永久支持体へ再転写することにより、種々の永久支持体に高解像度、高品質の画像を形成しうる再転写可能なヒートモードレーザー溶融熱転写用受像シートに関し、特に精細な画像を要求される印刷色校正用カラープルーフ作成に用いられる再転写可能なヒートモードレーザー溶融熱転写用受像シートに関するものである。【構成】本発明は、支持体上に少なくとも中間層を介して受像層を設けた受像シートの受像層とヒートモードレーザー溶融熱転写記録材料の熱転写層とを密着し、像様にレーザー露光した後剥離することにより、該受像層上に画像を形成し、更に画像形成された受像シートの受像層と永久支持体とを重ね密着し、加熱及び又は加圧することにより永久支持体上に画像を再転写するヒートモードレーザー溶融熱転写方式に用いられる受像シートにおいて、該中間層が厚さ10μm以上であり、かつ該受像層の主たる成分が水系エマルジョン樹脂であることを特徴とするヒートモードレーザー溶融熱転写用受像シートである。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも中間層を介して受像層を設けた受像シートの受像層とヒートモードレーザー溶融熱転写記録材料の熱転写層とを密着し、像様にレーザー露光した後剥離することにより、該受像層上に画像を形成し、更に画像形成された受像シートの受像層と永久支持体とを重ね密着し、加熱及び又は加圧することにより永久支持体上に画像を再転写するヒートモードレーザー溶融熱転写方式に用いられる受像シートにおいて、該中間層が厚さ10μm以上であり、かつ該受像層の主たる成分が水系エマルジョン樹脂であることを特徴とするヒートモードレーザー溶融熱転写用受像シート。
IPC (2件):
B41M 5/40 ,  B41M 5/26
FI (2件):
B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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