特許
J-GLOBAL ID:200903091114770800
熱交換機構及びこれを備えた画像記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-014531
公開番号(公開出願番号):特開2008-179066
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】本発明は、長時間連続で画像記録を続け、記録ヘッドの使用頻度により各色のインクに温度差が生じた場合でも、各色のインクの温度を効率よく適正温度にすることのできる熱交換機構、及び当該熱交換機構を備えた画像記録装置を提供する。【解決手段】記録ヘッド27に供給する少なくとも2種類以上のインクを熱交換するための熱交換機構であって、インクの種類毎に設けられ、当該インクの流路であるインク流路部55k、55c、55m、55yを有する熱伝導率の高いインク経路部材52と、インク経路部材52のインク流路部55k、55c、55m、55yを覆う蓋部材51と、を備え、インク経路部材52及び蓋部材51は、一体構成することで蓋部材51と前記インク流路部55k、55c、55m、55yとの間にインクを種類毎に一時的に貯留するインク溜まり部を形成し、当該インク溜まり部は、隣接して配置されていることを特徴とする熱交換機構。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録ヘッドに供給する少なくとも2種類以上のインクを熱交換するための熱交換機構であって、
前記インクの種類毎に設けられ、当該インクの流路であるインク流路部を有する熱伝導率の高いインク経路部材と、
前記インク経路部材の前記インク流路部を覆う蓋部材と、を備え、
前記インク経路部材及び前記蓋部材は、一体構成することで前記蓋部材と前記インク流路部との間に前記インクを種類毎に一時的に貯留するインク溜まり部を形成し、当該インク溜まり部は、隣接して配置されていることを特徴とする熱交換機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA28
, 2C056EB30
, 2C056EB50
, 2C056KB04
, 2C056KB05
, 2C056KB09
, 2C056KB11
, 2C056KB16
, 2C056KB37
, 2C056KB40
, 2C056KC02
, 2C056KC16
, 2C056KC27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開平2-43055号公報
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液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-278809
出願人:富士ゼロックス株式会社
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-183426
出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (5件)
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液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-278809
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-183426
出願人:オリンパス株式会社
-
インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-129873
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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