特許
J-GLOBAL ID:200903091121879450
カーナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177721
公開番号(公開出願番号):特開平10-019590
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明のカーナビゲーション装置は、走行途中で、初期の設定走行ルートを新規の走行ルートに再設定する際に、これまで通って来た走行ルートを逆戻りすることなく新たな走行ルートを探索することを目的とする。【解決手段】 外部記憶装置10から道路地図情報を地図メモリ1に記憶する。初期条件メモリ2は、車両の初期位置データ、目的地データを記憶する。現在位値検出部3は、車両の現在位置を検出する。リルート指示部4は、走行ルートの再設定を指示し、小領域抽出部5は、現在位置から目的地方向の小領域のみを地図メモリ1より抽出する。障害情報検出部11は、障害情報を受信し、重み付け部6は、この障害情報を受けて、重み付けをする。ルート長算出部7は、走行ルートの距離を算出し、ルート選択部8は、最も距離の短い走行ルートを選択する。表示制御部9は、走行ルート案内を出力する。
請求項(抜粋):
小領域に分割した道路地図情報を記憶したブロック地図メモリと、前記道路地図情報における目的地を記憶した初期条件メモリと、車両の現在位置を検出して位置情報を出力する現在位置検出手段と、前記目的地までの走行ルートの再設定を指示するリルート指示手段と、このリルート指示手段から指示を受けて、前記現在位置検出手段からの位置情報に基づき、前記地図メモリの小領域から目的地方向の小領域のみを抽出する小領域抽出手段と、この小領域抽出手段から抽出された小領域内にて、前記現在位置検出手段で検出した現在位置から前記目的地までの走行ルートの距離を算出するルート長算出手段と、このルート長算出手段の算出した走行ルートの中から最短距離または最短時間の走行ルートを選択するルート選択手段とを具備することを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両走行案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-361063
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-220514
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開平4-232812
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車両用経路誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-220181
出願人:日産自動車株式会社
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