特許
J-GLOBAL ID:200903091130190384

風呂給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317401
公開番号(公開出願番号):特開2000-146287
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 浴槽水の浄化のために、機器の配管工事とは別に排水専用の配管工事が別に必要となり、工事に手間がかかり、工事費用が増加する。【解決手段】 給湯熱交換器3で加熱した温水を給湯電磁弁20から下部往き通路28、切換弁D29、ろ過槽27、切換弁C24、排水通路30、往通路から浴槽へ排水するろ過槽27の逆洗浄手段を備え、機器の配管工事とは別に排水配管工事を行わなくても、浴槽水を排水する時にろ過槽27内のろ過材25で除去した異物を逆洗浄して機外に排出することができ、ろ過槽27をきれいにして次の入浴時に人が続けて入浴しても浴槽水を常にきれいに、清潔に保つことができる。
請求項(抜粋):
給水を加熱する給湯熱交換器と、給水路に設けられ、給水温度を検知する水温センサおよび給水流量を検知する水量センサと、出湯路に設けられ、温水温度を検知する給湯センサおよび出湯流量を制御する給湯水量制御弁と、循環水を加熱する風呂熱交換器と、浴槽から前記風呂熱交換器へ循環水が流れる戻り通路と、前記浴槽の水位を検出する水位センサと、浴槽水を循環させる循環ポンプと、前記浴槽の湯温を検出する風呂センサと、風呂への通路を切換える切換弁Aと、給湯の出湯路と戻り通路を接続する通路に設けられた給湯電磁弁と、前記風呂熱交換器の下流側にそれぞれ設けられた上部往き通路および下部往き通路と、上部往き通路および下部往き通路を切換える切換弁Bと、前記上部往き通路に設けられた切換弁Cと、この切換弁Cの下流側それぞれに設けられた、ろ過材とアルミニウム電極を有するろ過槽および往き通路に接続する排水通路と、このろ過槽と前記下部往き通路の合流点に設けられた切換弁Dと、この切換弁Dから前記浴槽へ循環水の流れる往き通路と、運転モードを入力したり、前記浴槽水の温度や水位等を設定できる外部入力装置と、前記給湯熱交換器で加熱した温水を前記給湯電磁弁から前記下部往き通路、切換弁D、ろ過槽、切換弁C、排水通路、往通路から前記浴槽へ排水する前記ろ過槽の逆洗浄手段を備えた風呂給湯器。
Fターム (13件):
3L024CC02 ,  3L024DD06 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024DD32 ,  3L024FF02 ,  3L024GG05 ,  3L024GG06 ,  3L024GG12 ,  3L024GG24 ,  3L024HH42 ,  3L024HH45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 風呂給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008267   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動風呂釜の配管洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351740   出願人:株式会社ガスター
  • 給湯機の洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078114   出願人:東陶機器株式会社
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